名称の表記されていない呪文
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「DRAGON QUEST -ダイの大冒険- の呪文・技」の記事における「名称の表記されていない呪文」の解説
気球に群がるフレイムを消し去った呪文 ダイたちがバルジ塔から一時撤退する場面で追跡してきたフレイム軍団に対し、マトリフが岩場から魔法力を放出しフレイム軍団を消滅させる描写がある。気球とフレイム全てが包まれる程の巨大な閃光だが、消えていくフレイム軍団に対しダイ一行と気球には何の変化も現れていない(普通に会話をすることもできるあたり光っていること以外は違和感などもない様子)。原作ゲームでは敵を光の彼方へ消し去る呪文として「ニフラム」が存在している。 マトリフがダイ達を乗せたボートをバルジ島に飛ばした呪文 本作では明確に呪文名は登場していないが、ダイ達の乗った小船をバルジ島に向けて飛ばす時にマトリフが使った魔法が原作ゲームにて登場した対象1体を遠くに吹き飛ばして追放する呪文である「バシルーラ」に酷似している。 アバンが破邪の洞窟で灯りとして使用していた呪文 アバンが破邪の洞窟に潜伏していた当時を語る1コマの中に、アバンが掌より光を放っている描写がある。これは原作ゲームにて登場した周囲を照らす呪文「レミーラ」が該当する。
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名称の表記されていない呪文(魔族側)
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「DRAGON QUEST -ダイの大冒険- の呪文・技」の記事における「名称の表記されていない呪文(魔族側)」の解説
通信呪文や映像伝達の呪文が多い。魔族側の能力のため、魔族や魔物独自の能力(特技)なのか呪文に該当するのかは不明。なお、呪文ではないが、通信や映像伝達に使用できる魔族側の魔物に、悪魔の目玉というものが存在している。この悪魔の目玉は、原作漫画ではザボエラの配下であったが、スピンオフ漫画『勇者アバンと獄炎の魔王』では、ザボエラが関与する前のハドラーが魔王だった頃の魔王軍でも映像通信の役目を担っている。 通信呪文 遠く離れた場所に文章を送る呪文。ハドラーの通信呪文 十数年前に魔王時代のハドラーが、カール城襲撃を予告する血文字のような文章をカール城のフローラの鏡に浮かび上がらせた。またバーンも同じ呪文を使い、捕虜としたヒュンケルとクロコダインの公開処刑を宣告する文章を世界各地の王城等の鏡に浮かび上がらせている。送る文章も全て魔族の文字のため、解読する知識がなければ人間に読むことはできない。また、十数年前にアバンが「鏡を使った通信呪文の1つ」と言っているため、複数の種類の通信呪文が存在する可能性もある。鏡以外の場所に文章を浮かび上がらせることができるかどうかは不明。 キギロの通信呪文 葉に文字を浮かび上がらせる。スピンオフ漫画『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王』では、ハドラー配下の魔王軍の幹部キギロの部下の巨大人面樹が敗北した際、自身の葉を飲み込み、キギロに文字を送っている。また、キギロがアバンを脅迫する際にも使っている。 魔力で生み出した映像 死の大地にいるハドラーがサババで交戦中のダイたちに言葉を伝えるために使用。飽くまで幻影のため実体はないが、その場の状況を見聞きして把握できる。石と化して魔界奥地に幽閉されている冥竜王ヴェルザーがバーンに対し「祝辞」を述べに大魔宮に現れた際にもこの映像を用いている。
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