取組・稽古・巡業関連
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相撲界に入って一番つらいこととして、2018年1月場所の取材で「巡業が大変かな」と答えている。 2017年4月9日、大相撲春巡業静岡場所で日馬富士に胸を出してもらい、バテバテになって休み休みながら20分間に渡ってぶつかり稽古が続けられた。途中で立てなくなると足で気合を入れられ、集中力欠いていると見るや否や、強烈なかち上げで喝を入れられた。日馬富士は「良い思い出になれば」としつつ「つい、昔の自分や白鵬関、稀勢の里と比べちゃう。俺たちは横綱に胸を出してもらったら、命懸けで必死だった。休んでいる場合じゃなかった」と苦言を呈している。「顔を張られて強くなるのが相撲道。遊びじゃない。厳しい稽古をしてほしい」と注文をつけた。朝乃山は「いい経験ができました」と話すのがやっとだった。 左四つの名手である稀勢の里は、右四つの強い朝乃山としばしば稽古を行っていた。2017年10月6日の横浜場所でも喧嘩四つの相手と稽古をしたいということからか、稀勢の里に指名された。
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取組・稽古・巡業関連
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「北勝富士大輝」の記事における「取組・稽古・巡業関連」の解説
高校時代から新入幕の頃まで毎日稽古場で気付いたことをノートに書きこんでいたが、入幕からしばらくすると書けていない状況になった。 2016年10月14日の大相撲秋巡業豊橋場所の朝稽古では照ノ富士に指名され、関取でも5分も続ければ息が上がるハードな稽古であるぶつかり稽古を13分間も行うなど厳しく鍛えられ、北勝富士は完全にグロッキーになってしばらく立ち上がれなくなったと伝えられた。 2017年の夏巡業中、北勝富士は「日体大4年の時に(青森)十和田大会で団体戦で優勝したんです。次の日は、高校生の試合を見るために十和田に泊まって、メンバーで焼き肉食べてビール飲んで…。最高の気分で宿に戻ろうとしたら、たまたま近くで花火大会があったらしくて、花火が上がって、みんなで写真撮ったなー」と当時を振り返っている。7月29日の岐阜場所では、岐阜市内で花火が打ち上がるのを見た。「もう2度とやらない団体戦をやりたいなーって思い出しました」と、少し寂しい気持ちになったことを明かしている。 2017年8月26日の夏巡業所沢場所では巡業会場を後にする際に、後援会長が所有する4000万円の真っ赤なフェラーリで送迎された。前日の夜には居酒屋に同級生や知り合いが120人程度集まり、激励会を開いてくれた。 花道を下がった時点で敗因は分かっているので、Youtubeで負けた試合を分析することはしないと、2017年11月の記事で述べている。 2019年1月場所、6日目で鶴竜が、翌7日目も御嶽海が休場したため、不戦勝を獲得。1999年9月場所の玉春日以来史上3人目の2日連続で不戦勝を獲得する珍事となった。 それ以前から胃腸が強い方ではなく、新三役となった2019年3月場所は勝ち越さなければならないというプレッシャーによって初日からずっと毎朝5時半頃に腹痛がしていた。ところが11日目に負け越して就寝すると、吹っ切れたため朝になると治っていた。 2020年の5場所での物言い回数6番は、この年の全5場所幕内に在位した29人中1位。
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