南海22000系電車
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南海22000系電車(なんかい22000けいでんしゃ)[1]とは、南海電気鉄道に在籍している一般車両(通勤形電車)で、「ズームカー」の一系列。「通勤ズーム」「角ズーム」とも通称される。
- ^ 南海電気鉄道の車両形式#南海における「〜系」の表記についてを参照されたいが、1521系およびキハ5501形以降の製造である本系列の名称は末尾0で表記するのが正しく、22001系と末尾1とするのは誤りである。南海の公式ホームページ内の「鉄道博物館:天空2200系」及び「電車グッズ:ネクタイピンセット」内の記述にも22000系との表記がある。
- ^ その後大運転急行は橋本駅以北の乗客増に伴い、更に編成長を長くする歴史をたどり、1995年 - 2003年の間は河内長野駅以北で朝ラッシュ時に10両運転を実施するまでに至っている。
- ^ このため1・2次車の銘板は「東急車輛 大阪」だが、3次車の銘板は「東急車輛 東京」である。
- ^ a b 『“なんかいい"ちょうしに!銚子電気鉄道は、南海電気鉄道の2200系車両を譲受しました』(プレスリリース)南海電気鉄道、2023年8月17日 。2023年8月17日閲覧。
- ^ 「南海電気鉄道 現有車両プロフィール」『鉄道ピクトリアル』2008年8月臨時増刊号、電気車研究会、2008年、265頁。
- ^ a b 「車両総説」『鉄道ピクトリアル』2008年8月臨時増刊号、電気車研究会、2008年、48頁。
- ^ 車両には、南海電鉄時代にこの塗装が施されていた時に使用されていた2代目社章ではなく、現在のコーポレートシンボルが取り付けられている。
- ^ “南海の名車がデビュー時の形式・カラーでいよいよ千葉に復活 銚電が新型車両「22000形」出発式(千葉県銚子市)【レポート】”. 鉄道チャンネル. 2024年3月11日閲覧。
- ^ 『高野線観光列車の愛称が「天空」に決定!』(PDF)(プレスリリース)南海電気鉄道、2008年12月15日 。
- ^ 『鉄道ファン』2009年6月号、交友社、2009年。
- ^ 『RAILFAN』2009年6月号、鉄道友の会、2009年。
- ^ “南海2200系「天空」が試運転を実施”. 『鉄道ファン』鉄道ニュース(交友社) (2009年3月27日). 2012年10月14日閲覧。
- ^ 『鉄道ピクトリアル』(電気車研究会)2009年8月号ではモハ2201形・モハ2251形のままとなっている。
- ^ 完成披露会・プレ運行パンフレット
- ^ 『観光列車「天空」プレ運行を実施』(PDF)(プレスリリース)南海電気鉄道、2009年3月27日 。
- ^ 『鉄道ピクトリアル』2009年8月号、電気車研究会、2009年。
- ^ 経営移管後の2012年2月に1500Vに昇圧。
- ^ 鉄道線旅客運賃の変更認可申請を行いました - 南海電鉄 – 南海電気鉄道 2022年10月28日発表 2022年10月29日閲覧
- 1 南海22000系電車とは
- 2 南海22000系電車の概要
- 3 概要
- 4 運用
- 5 脚注
固有名詞の分類
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