官営釜石鉄道1号形蒸気機関車とは? わかりやすく解説

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官営釜石鉄道1号形蒸気機関車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/31 14:20 UTC 版)

1号形は、1880年(明治13年)に日本で3番目の鉄道として開業した官営(工部省)釜石鉄道で使用された、タンク式蒸気機関車である。なお、この名称は、同鉄道では機関車に形式を付与していなかったため、便宜的に付与したものである。機関車への番号の付与については記録がなく、詳細は不明であるが、何らかの方法で機関車の区別は必要であるため、番号で区別されたと推定されている[1]




  1. ^ 金田茂裕「日本最初の機関車群」p.81
  2. ^ 「釜石鉱山分局鉄道汽車衝突即死負傷人等ノ件」『 公文録・明治十五年・第百七十八巻・明治十五年十一月~十二月・工部省』(国立公文書館デジタルアーカイブ で画像閲覧可)
  3. ^ 同鉄道は、帝国炭業、九州鉱業、筑豊鉱業等、所有者を変えたが、最終的に筑豊鉄道(2代)となった。


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