北日本自衛隊
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「太陽の黙示録の登場人物」の記事における「北日本自衛隊」の解説
勝呂奉一(すぐろ ぶいち) 北日本陸上自衛隊北部方面隊第11師団第10普通科連隊長。一等陸佐。 公文とは同期で彼の脱走後は中国の属国と化している北の現状打破の目的達成のため、董藤に賛同。自衛隊による札幌でのマッチポンプのクーデターの指揮を執り北日本国営放送局長の井川を殺害する。(自身は表向き鎮圧部隊を装った)これにより一躍成功を収めるものの、後に武力で強硬に日本再統一を目論む董藤を理解できず、宗方の勧めもあって彼を殺害する。それがもとで一時期精神を病む。療養してそれを克服したかに見えたが、自分に賛同する部下たちと共に北統治グループ「七星会」メンバーの暗殺テロを行うが、公文により毒を盛られる。舷一郎からは毒があると教えられるが公文を信じて自ら毒を飲み死亡。死に際に舷一郎に北の未来を託した。その手腕を評価している公文とは対照的に柳拓磨に対しては批判的であり、後に公文と接触した際には拓磨の派閥を「日本と自衛隊を中国に売った売国奴」と言い放っている。 董藤以外でスカーレットが懐いている唯一の人物(董藤いわく「恋する娘」)。 名前の由来は呂布(字は奉先)。 三島(みしま) 北日本陸上自衛隊自衛官。勝呂の部下の1人。 海峡区侵攻に際してアメリカから日本を取り戻すと意気込むが、勝呂の敵側の人命重視命令に反発、山陽道庁ビルでの勝呂と舷一郎との董藤告発に関する会話を盗み聞きし、勝呂がビルから出たところを狙撃する。その後、南日本国防軍のヘリからの銃撃で死亡するが、死後も精神を病んだ勝呂の前に幻影として姿を現した。
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北日本(ノースエリア)自衛隊
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北日本(ノースエリア)政府指揮下にある自衛隊。政府分裂時に海上自衛隊と航空自衛隊が南に移動したため、北日本領内に展開していた陸上自衛隊のみで構成されている。南日本(サウスエリア)国防軍と化したかつての南日本自衛隊とは対照的に、部隊編成や階級制度の面で震災以前の自衛隊の特徴が大きく残っている。
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