勇者300
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 08:48 UTC 版)
「騎士30」をクリアすると、そこから連続する形で出現する本作の最終シナリオ。勇者を再び操作し、最後の戦いに挑む。システムは勇者30と同一だが、時間を巻き戻す事は不可能。 超魔王の復活により時空が歪み、崩壊まで300秒しか残されていない世界が舞台。 その名の通り、300秒以内に最終ステージを攻略し、立ちはだかる中ボスを倒し、最強の装備を揃え、勿論レベルを上げて最終ボスを倒さなければならない。このモードでは王女、魔王、騎士と言った各モードの主人公が集結し、勇者と共に最終決戦に臨む事となる。クリアするとグランドフィナーレを迎える。 この最終ステージは女神歴500年から元年よりも遥かに過去の古の時代までの5つの大陸に分かれており、60秒が経過する毎に未来の大陸から順に時が止まっていく。従って、遅くともそれまでには次の大陸に到達しなければならない。装備は至る所で様々な種類が販売されているが、時間は限られている為、装備品の取捨選択が重要となる。また、他モードの成績によっては最深部に最終ボスよりも強い隠しボスが配置される場合もある。
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勇者300
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勇者 勇者30と同一人物。冒険で得たお金の全てと引き換えに時の女神によって400年間時を止められていたが、超魔王の復活と同時に覚醒。時空崩壊までの300秒の間に超魔王を倒し、全時空を救うべく再び旅立つ。覚醒当初はレベル1で装備が何も無く、パンツ一丁の上に素手の状態から出発しなければならない。 各時代の英雄と合流し、古の時代にて超魔王を打ち倒すも、直後に現れたノワールには成す術もなく敗北してしまう。しかし賢者の助力によって再びノワールに挑み、時の女神の砂時計を破壊する事で遂に勝利する。その反動で女神暦700年に飛ばされてしまうも、復活した時の女神の力で元の時代へと送り返され、真の勇者として凱旋した。 続編にも登場し、再び世界の危機に立ち向かう事となるが、今作の主人公だった事もあって相変わらず無口。 超魔王 嘗て時の女神と激しい戦いを繰り広げた存在であり、魔王達の女神。美しい風貌だがその力は宇宙を滅ぼし、時空を破壊する。この世界の魔力は超魔王から漏れ出したものである。力を使い果たして眠りに就いていたが、ロージアの死と同時に覚醒して時空を歪めた。全てを無に帰す事を渇望しており、女神歴元年に遡ってきた勇者達と戦うも敗北。弱った所をノワールに吸収され、超ノワールの一部になってしまう。 超ノワール 本作の最終ボス。時の女神から奪った砂時計と、勇者との戦いで弱った超魔王と融合し、神をも凌駕する存在となったノワール。禍々しい異形の肉体に超魔王が融合した姿をしている。一度はその圧倒的な力で勇者一行を敗北に追い込むも、賢者が時のルビーの力を引き出したことで再び立ち上がってきた勇者達に死闘の末に倒され、完全に消滅した。 内部には力の源と言える砂時計が隠されており、本体を倒すと巨体が後ろに移動し、砂時計が顕になる。これを破壊すればエンディングとなるが、本体はすぐに復活して突進(この時の本体の名称は「ノワールダッシュ」)と共に元の位置に戻るため、ダメージを与えられる機会は限られている。 尚、続編ではこの最終形態はノワールではなく超魔王として扱われている(人格はノワールに準じている)。
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