初代 MA4/5/6/7型とは? わかりやすく解説

初代 MA4/5/6/7型(1992-1997年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 01:36 UTC 版)

ホンダ・ドマーニ」の記事における「初代 MA4/5/6/7型(1992-1997年)」の解説

1992年10月30日発表された(発売11月4日)。EG型シビックフェリオをベースとしており、シャシ共有していたが、バブル期開発されたこともあり、内外装は完全にオリジナルのものが用いられていた。フェリオ上回る室内空間獲得しているほか、全車 運転席SRSエアバッグボディ同色電動リモコンドアミラー、ボディ同色ドアハンドル、フルオートエアコン、AM/FMラジオチューナー内蔵カセットオーディオ、チルト機構付きパワーステアリングパワーウィンドウ、パワードアロックが標準装備された。 1995年から2001年まで生産・販売されていた欧州英国仕様シビック5ドアハッチバックおよびステーションワゴン(エアロデッキ)は、バンパー除いた前半部の外装および内装ドマーニと共通のデザインであるが、これらは、当時提携関係にあった英国オースチン・ローバー・グループARG)との共同開発であり、欧州仕様シビック5ドアベースとして作られローバー・400シリーズとは姉妹関係にある。 1993年からは、小型乗用車ワンボックスを除く)の自社開発から撤退したいすゞ自動車ジェミニとしてOEM供給され、2代目生産終了時までの7年供給続けられた。 EKシビック発売後も併売され、2代目インテグラ搭載されB18Bエンジン積んだ「1.8Si-G」「1.8Si」グレード存在した型式 - E-MA5(1.8L・FF)、E-MA4(1.6L・FF)、E-MA6(1.6L・4WDグレード - 1.8L・FF :「Si-G」、「Si」1.6L・FF:「Vi」、「Ri」1.6L・4WD:「Ri-F1994年2月25日に、一部変更が行なわれた。「Si」に後部座席のセンターアームレストとオートアンテナを標準装備し、「Ri-F」の4WDデュアルポンプ式に変更した。「Vi」と「Si」と「Si-G」のボディーカラー追加された。さらに、VTEC-Eリーンバーン)の「Vi-Eフォンテーヌ」を追加した型式:E-MA7、エンジン:D15B(1.5L・94PS)。運転席SRSエアバッグオートエアコン標準装備だが、オーディオオプションで、ドアミラー・ドアハンドルはボディ同色ではない。 1994年5月19日に、「Si」をベースとした クリオ10周年記念車「グランドステージ」が発表された(発売は翌5月20日)。 1994年9月1日に、「Vi」をベースとした クリオ10周年記念車「グランドステージX」が発表された(発売は翌9月2日)。 1995年10月12日に、シビックフェリオのモデルチェンジ合わせたマイナーチェンジが行なわれた。メッキがついたフロントグリル変更され14インチフルホイールキャップのデザイン変更された(13インチ従来通り)。白・黒シルバー以外のボディーカラー差し替えられた。「Vi-Eフォンテーヌ」は、CDチェンジャーコントロール機能付きAM/FM電子チューナー式カセットステレオが標準装備となり、ドアミラードアハンドルボディ同色になった。ATのセレクターボタンをメッキ化 などが行われた。 1996年12月生産終了在庫応分のみの販売となる。 1997年1月2代目入れ替わる形で販売終了

※この「初代 MA4/5/6/7型(1992-1997年)」の解説は、「ホンダ・ドマーニ」の解説の一部です。
「初代 MA4/5/6/7型(1992-1997年)」を含む「ホンダ・ドマーニ」の記事については、「ホンダ・ドマーニ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「初代 MA4/5/6/7型」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「初代 MA4/5/6/7型」の関連用語

初代 MA4/5/6/7型のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



初代 MA4/5/6/7型のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのホンダ・ドマーニ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS