初代 B11型(1982年-1986年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 07:09 UTC 版)
「日産・セントラ」の記事における「初代 B11型(1982年-1986年)」の解説
駆動方式がFFとなったB11型サニーの北米版として登場した。 また、このモデルはアメリカ市場で日産ブランドで販売される最初の車であった。 サニーと外観上大きく異なるのは前後の大型バンパー、リアサイドマーカー、フロントマスクなど。特にヘッドランプはB11サニーのスラント異形形状から、ADバン風の固定角型形状に変更されている。 エンジンは、直4 1.5L E15およびE15S、直4 1.6L E16およびE16Sが搭載され、1983年からは、CD17ディーゼルエンジンも搭載された。トランスミッションは、3速オートマチック、4速マニュアル及び5速マニュアルが組み合わせられる。 4ドアセダンモデルのほか、ハッチバック、ステーションワゴン、クーペがラインアップされ、クーペもノッチバック(2ドア)とハッチバック(3ドア)がラインアップされた。 1982年2月、米環境保護庁より、セントラの1,500cc 5速MT仕様が43マイル/ガロンでガソリン車No.1の燃費効率と発表される。 1983年、直4 1.7L CD17型ディーゼルエンジンを採用。 1985年3月、米国日産自動車製造スマーナ工場(テネシー州)にてセントラ2ドアクーペの生産を開始。
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初代 B11型(1982年-1986年)
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「日産・ローレルスピリット」の記事における「初代 B11型(1982年-1986年)」の解説
メッキパーツを使用して高級感を出し、最上級グレードのXJ系には当時のC31型ローレルと同様のツートンカラーも用意されていた。当時海外生産していた同型のサニーが、実はこのローレルスピリットのフロントグリルを流用していた。 搭載するエンジンは当初E15S型およびE15E型(ともに1,487cc)。サニーに存在した1,300ccの設定はなかった。 グレード構成はLT(GL)、LT-G(GL-L)、LF(SGL)、XJ(SGLエクストラ)、XJ-E(SGX-E)。( )内はサニーに相当するグレード) 1982年1月 - 1981年にフルモデルチェンジしたB11型サニー4ドアセダンをベースとした姉妹車として登場。7月 - 特別仕様車発売。 10月 - 特別仕様車発売。 1983年1月 - 115馬力のE15ET型ターボチャージャー付エンジン搭載車(ターボXJ)を追加。4月 - 一部改良。 11月 - マイナーチェンジでフロントグリル、テールランプ等の意匠が変更され、1,700ccディーゼルも追加された。 1984年11月 - 一部改良。 1985年1月 - 一部改良。ターボの冷却方式を水冷式に変更。9月 - サニーがB12にフルモデルチェンジした後もローレルスピリットはB11型を継続生産。 11月 - エクストラシリーズ発売。
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初代 B11型(1982年 - 1986年)
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「日産・セントラ」の記事における「初代 B11型(1982年 - 1986年)」の解説
駆動方式がFFとなったB11型サニーの北米版として登場した。 また、このモデルはアメリカ市場で日産ブランドで販売される最初の車であった。 サニーと外観上大きく異なるのは前後の大型バンパー、リアサイドマーカー、フロントマスクなど。特にヘッドランプはB11サニーのスラント異形形状から、ADバン風の固定角型形状に変更されている。 エンジンは、直4 1.5L E15およびE15S、直4 1.6L E16およびE16Sが搭載され、1983年からは、CD17ディーゼルエンジンも搭載された。トランスミッションは、3速オートマチック、4速マニュアル及び5速マニュアルが組み合わせられる。 4ドアセダンモデルのほか、ハッチバック、ステーションワゴン、クーペがラインアップされ、クーペもノッチバック(2ドア)とハッチバック(3ドア)がラインアップされた。 1982年2月、米環境保護庁より、セントラの1,500cc 5速MT仕様が43マイル/ガロンでガソリン車No.1の燃費効率と発表される。 1983年、直4 1.7L CD17型ディーゼルエンジンを採用。 1985年3月、米国日産自動車製造スマーナ工場(テネシー州)にてセントラ2ドアクーペの生産を開始。
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