再登場案
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 06:34 UTC 版)
本作品で合成スタッフを務めていた川北紘一のお気に入りの怪獣であり、『ゴジラvsモスラ』の原型となった『ゴジラVSギガモス』では米軍が開発したという設定で、『ゴジラvsメカゴジラ』の企画準備時にはゴジラの対戦相手となる怪獣として登場させることを構想していたという。『ギガモス』の制作が見送られたのは、権利関係が東宝とアメリカとの間で曖昧であったためこれを明確にしようという意図もあったが、アメリカ側から製作した場合トラブルが生じる可能性があるとの回答が出されたためである。
※この「再登場案」の解説は、「キングコングの逆襲」の解説の一部です。
「再登場案」を含む「キングコングの逆襲」の記事については、「キングコングの逆襲」の概要を参照ください。
再登場案
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 03:31 UTC 版)
海上日出男によるシリーズ初の総天然色映画を想定していた検討用脚本『ゴジラの花嫁?』にも登場シーンが描かれている。 『ゴジラ対メカゴジラ』以後、『ゴジラ FINAL WARS』にて30年ぶりに登場するまではまったく出番がなかったが、企画段階では復活が何度も検討されていた。 『ゴジラvsデストロイア』が『ゴジラvsゴジラ』という企画だった時期には、ストーリー強化案として第3の怪獣「NEWアンギラス」としての登場が検討されており、西川伸司によりデザイン画も描かれていた。また、デストロイア(企画段階での名前はバルバロイ)の一形態としてアンギラス型の怪獣の登場も検討されていた。 『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』の初期案ではバランとともに登場する予定だったが、興業サイドからの要望でモスラとキングギドラに差し替えられた。この時は黄金の氷結怪獣という設定で、赤い炎の怪獣であるバラゴンと対になる存在であった。品田冬樹によるイメージモデルも製作されており、麒麟をモチーフに、背中の棘は氷柱をイメージしていた。 『ゴジラ×メカゴジラ』では機龍と戦う案が出されたほか、『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』では死骸での登場が検討されたが、カメーバに変更された。 たびたび検討されながら実現に至らなかった理由について、川北紘一は「四足のためゴジラと並んだ時に絵にならない」「膝をついて動くため、スピード感が出せない」などの理由を挙げている。
※この「再登場案」の解説は、「アンギラス」の解説の一部です。
「再登場案」を含む「アンギラス」の記事については、「アンギラス」の概要を参照ください。
再登場案
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 09:53 UTC 版)
『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』の初期案では、監督である金子修介の息子が好きなキャラクターであったことからカマキラスがゴジラの対戦相手に予定されていたが、前作『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』でのゴジラの対戦怪獣が昆虫モチーフのメガギラスだったことから不採用となった。
※この「再登場案」の解説は、「カマキラス」の解説の一部です。
「再登場案」を含む「カマキラス」の記事については、「カマキラス」の概要を参照ください。
- 再登場案のページへのリンク