内務省北海道庁時代(1886年-)
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「湯川町」の記事における「内務省北海道庁時代(1886年-)」の解説
1887年(明治20年)5月 現五稜郭公園前停留場-湯川間の道路(現北海道道83号函館南茅部線の一部)が開通する。 1896年(明治29年) 函館共同競馬会によって函館競馬場が柏野(現·駒場町)に建設された。 1898年(明治31年)4月30日 上湯川村に天使の聖母トラピスチヌ修道院が創立される。 1898年(明治31年)12月12日 馬車鉄道「函館馬車鉄道」開通 1902年(明治35年)4月1日 亀田郡上湯川村、下湯川村、亀尾村が合併し、二級町村制施行により湯川村となる。 月日不明 根崎温泉発見 1907年(明治40年)亀田鉱山発見 1910年(明治43年)湯川-戸井間に馬車が運行開始。 1913年(大正2年)6月29日 函館水電(現・北海道電力)によって馬車鉄道が路面電車化する(帝国電力、大日本電力、道南電気軌道を経て現・函館市企業局交通部(函館市電))。 1918年(大正7年) 北日本製紙湯川工場操業開始 1918年(大正7年)10月10日 旭自動車が日本初の専用自動車道路(現・国道278号の一部、漁火通り)を開通させ、大門-湯川間のバス路線を開業させる。 1919年(大正8年) 戸井湯の川乗合自動車(中宮亀吉)が湯川-戸井間にバス路線を開業させる 1920年(大正9年) 旅館経営者の岩見次郎が娯楽場「新世界」開設(動物舎や演芸館、竜宮門などを設置) 1920年(大正9年) 戸井湯の川乗合自動車が馬車を運行していた藤野清次に譲渡され、藤野自動車として運行が引き継がれる 1921年(大正9年)5月 水上自動車が湯川-戸井間にバス路線を開業させる 1923年(大正12年)4月1日 一級町村制施行 12月14日 村営温泉竣工 1925年(大正14年)10月1日 川汲山道新道が開通。自動車が通行可に。鱒川峠経由の鱒川道より亀尾経由へルートが変更される。 月日不明 娯楽場「新世界」が閉鎖され函館水電が湯の川遊園地を営業(昭和初期まで)。 1933年(昭和8年) 温泉の振興目的で湯川・根崎温泉座談会が組織される
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