児童文芸新人賞 （じどうぶんげいしんじんしょう）は、一般社団法人日本児童文芸家協会 が、1年間に出版された新人作家による優れた作品に対して贈るものである。分野は創作童話、小説、ノンフィクション、詩、童謡。
回
年
作品
作者
第1回
1972年 青空大将
小沢聡
かなしいブランコ
若林利代
第2回
1973年 千本のえんとつ
真鍋和子
第3回
1974年 たろうの日記
川田進
里の子日記（激励賞）
松岡一枝
第4回
1975年 二十七ばん目のはこ
矢崎節夫
第5回
1976年 父のさじ
竹田道子
おばけのゆらとねこのにゃあ
ひしいのりこ
第6回
1977年 星に帰った少女
末吉暁子
ほおづきまつり
千江豊夫
第7回
1978年 詩集・白い虹
鶴岡千代子
2年生の小さなこいびと
木村幸子
第8回
1979年 小さなジュンのすてきな友だち
広瀬寿子
第9回
1980年 海からきたイワン
大原興三郎
机の中のひみつ
河野貴子
第10回
1981年 明るいあした
長久真砂子
ちゅうしゃなんかこわくない
おおたにひろこ
回
年
作品
作者
第11回
1982年 さようならうみねこ
白井三香子
空のまどをあけよう
三宅知子
あけるなよこのひきだし
武谷千保美
第12回
1983年 ぼくとキキのアフリカサファリ
神戸俊平
12歳の合い言葉
薫くみこ
グランパのふしぎな薬
鈴木浩彦
第13回
1984年 北国の町
越智田一男
虹へのさすらいの旅
芝田勝茂
くやしっぽ
丸井祐子
第14回
1985年 謎の鳥屋敷
阿部よしこ
海辺の町から
佐藤州男
美しい宇宙
竹川正夫
第15回
1986年 宇宙連邦危機いっぱつ
鈴原研一郎
おとうさんの伝説
野口すみ子
第16回
1987年 ねこがパンツをはいたなら
いわままりこ
こねこムーのおくりもの
江崎雪子
第17回
1988年 坂田くんにナイスピッチ
糸賀美智子
ゆきと弥助
角田雅子
ないないねこのなくしもの
戸田和代
第18回
1989年 UFOリンゴと宇宙ネコ
エムナマエ
ふたりだけのひとりぼっち
宇田川優子
ようこそスイング家族
大谷美和子
第19回
1990年 マリヤムの秘密の小箱
泉久恵
海辺の家の秘密
大塚篤子
第20回
1991年 マンホールからこんにちは
いとうひろし
回
年
作品
作者
第21回
1992年 雲の教室
岩田道雄
ウエルカム！スカイブルーへ
中田よう子
アカギツネとふしぎなスプレー
美田徹
第22回
1993年 夏の庭
湯本香樹実
でんぐりん
正道かほる
第23回
1994年 あすにむかって、容子
木之下のり子
少年の海
横山充男
第24回
1995年 トマトのきぶん
杉本深由起
第25回
1996年 神々の島マムダ
江副信子
ノックアウトのその後で
岸本進一
第26回
1997年 ふしぎなゆきだるま
藤牧久美子
ぼくらのサイテーの夏
笹生陽子
魔法使いが落ちてきた夏
タカシトシコ
第27回
1998年 新しい森
小川みなみ
少年カニスの旅
浜野えつひろ
第28回
1999年 双姫湖のコッポたち
松原由美子
第29回
2000年 ナシスの塔の物語
みおちづる
蝶々、とんだ
河原潤子
第30回
2001年 透きとおった糸をのばして
草野たき
せいざのなまえ
西村祐見子
さらば、猫の手
金治直美
回
年
作品
作者
第41回
2012年 シーラカンスとぼくらの冒険
歌代朔
チョコレートと青い空
堀米薫
第42回
2013年 逢魔が時のものがたり
巣山ひろみ
第43回
2014年 星空点呼 折りたたみ傘を探して
嘉成晴香
第44回
2015年 いっしょにアんべ！
高森美由紀
第45回
2016年 しゅるしゅるぱん
おおぎやなぎちか
いくたのこえよみ
堀田けい
第46回
2017年 ぼくたちのリアル
戸森しるこ
第47回
2018年 僕は上手にしゃべれない
椎野直弥
第48回
2019年 わたしの空と五・七・五
森埜こみち
第49回
2020年 あの子の秘密
村上雅郁
第50回
2021年 みつきの雪
眞島めいり
「保健室経由、かねやま本館。」シリーズ
松素めぐり
回
年
作品
作者
第51回
2022年 カイトとルソンの海
土屋千鶴
カメくんとイモリくん 小雨ぼっこ
いけだけい
第52回
2023年 星屑すぴりっと
林けんじろう
第53回
2024年 鈴の送り神修行ダイアリー
山下雅洋
第54回
2025年 直紀とふしぎな庭
山下みゆき
