作品ごとの設定、行動など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 06:19 UTC 版)
「ファルコ・ランバルディ」の記事における「作品ごとの設定、行動など」の解説
スターフォックス 自身の元ライバルであるフォックス・マクラウドらと共に宇宙義賊として活動しており、フォックス達と共にペパー将軍にスカウトされ、軍が所有する戦闘機「アーウィン」に乗り、共にアンドルフ軍討伐に向かう。 単独で先行し別のレベルのボスを撃破したりする等、メンバーの中では最も腕が優秀。 スターフォックス64 かつて宇宙暴走族「FREE AS A BIRD」のヘッドとして宇宙を飛び回っていた過去を持つ。19歳の時にやとわれ遊撃隊「スターフォックス」の創設者を父に持つフォックス・マクラウドらと共に新生スターフォックスを結成し、ペパー将軍からの依頼により共にベノムへ向けて出撃する。メンバーの中では最も積極的に敵機を攻撃する他、ルート分岐のヒントを教えてくれたりその援護を行う。 ゾネスにて、かつての暴走族仲間のキャット・モンローとの再会を果たす。 フォックスの腕を認めてはいるもののリーダーとしてはまだ未熟と思っている節があったが、フォックスが本物のアンドルフを倒して来た際には彼をリーダーと呼び迎える。 スターフォックスアドベンチャー 漫画『さらば愛しのファルコ』において、4年前にスターフォックスを脱退し行方をくらませていたが、フォックスがアンドルフ相手に苦戦しているところに現れ、アンドルフを倒すために必要なスマートボムを供給し続け、フォックスのサポートを務める。 アンドルフが倒れ、ダイナソープラネット(サウリア)が元に戻った際にチームに復帰する。 スターフォックス アサルト 元スターウルフのアンドリュー・オイッコニー率いる反乱軍、そして突如現れたアパロイドを殲滅するために共に出撃する。 金のためにチームにいると言っているが、概要で記しているように実際はチームメンバーを家族のように思っており、前作のように道中にスマートボムを投下したり、フィチナではピンチに陥ったフォックスの元にアーウィンで駆けつけ、警備ロボを蹴散らしそのまま建物内部に強引に着陸しフォックスを回収するなどといった活躍を見せる。 バトルモードでは固有キャラクターとして使用できる。体力は最も低いが足のスピードが速く、アーウィンの操縦能力に長けており本編同様空中戦を最も得意とする。 スターフォックス コマンド スターフォックスに舞い込む仕事が雑用ばかりで飽々し、平和続きの影響でスターフォックスの経営が火の車であることもあって、退屈しのぎに元暴走族仲間と飛び回るために再脱退している。 早い段階でフォックスやナウスに重要戦力として目を向けられており、実際の参戦タイミングはルートにもよるが概ね中盤となり、フォックスをメインに進むルート全てで仲間になる。アステロイドベルトでは他の仲間では分が悪い残存の敵やボスを簡単に撃退できる戦力として増援に登場する(ボスのみ残った状態にすると「美味しいところだけいただいていく」と言うため、遅刻常習犯の自覚はあるらしい)。 搭乗機体は「スカイクロー」、アーウィンを原型としたデザインで鳥の翼のようなウィング、嘴のような細長い機首が特徴的。ブーストが高いがシールドが低い機動力重視の設計、兵装はマルチロックを装備しており対複数戦にて特に力を発揮するがレーザーはシングルで低いシールドと相まって接近戦には不向き。タイムボーナスとブーストが高いため滞空時間を稼ぎやすい機体でもある。 ストーリーによってはキャット、アッシュと共に遊撃隊を結成したり、フォックスの息子たちと共に新たにスターフォックスを結成したりするなど、様々な結末を迎える。
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