伊勢島ホテル
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湯浅威(ゆあさ たけし) 演 - 駿河太郎 代表取締役社長 金融庁検査の件を踏まえたホテルの経営再建において、ワンマン経営の父親とは異なる経営方針で伊勢島ホテルを立て直そうと奮闘する。かつては大東京ホテルで企画部長を務めており、ホテルマン修業時に半沢を知り、銀行員でありながらホテル再建に情熱を傾ける半沢を信頼する。半沢を伊勢島ホテル再建の担当者にするよう中野渡に要請し、自らも再建計画のため海外の企業に渡りを付けるなど、かなりの行動派。 大和田と羽根の策略に半沢共々翻弄されるが、伊勢島ホテルを再建する最終手段「フォスターとの業務提携」という半沢の提案を承諾。フォスター資本の傘下に入り、初回増資額は200億円・フォスター予約システムを共用可能にしてホテルの経営再建を果たすと共に120億円の特別損失を出したとして羽根を更迭して一連の争いに終止符を打つ。 2020年版第1話では新規ホテルのプレオープンの招待メールを半沢に送っている。 羽根夏子(はね なつこ) 演 - 倍賞美津子 専務取締役 → 更迭 伊勢島ホテルの最古参。先代ワンマン社長の尻拭いをさせられてきた自分こそが伊勢島ホテルの社長にふさわしいと考え、大和田の誘いにのり結託してホテルの乗っ取りを企む狡猾な野心家。「資金をどうにかするのがあなたたちの仕事でしょ」と半沢に言い放つなど態度も傲慢。株の運用に失敗して120億円を特別損失させたが、一度会った人の顔と名前は忘れないなどホテルマンとしては一流である。 金融庁検査を乗り切る件を踏まえたホテルの経営再建を利用し、大和田の協力を得て湯浅を辞任させて自分が社長に成り上がろうとするが、ホテルの経営再建の最後の切り札として半沢が要請したフォスターとの業務提携を湯浅が承諾したため失敗に終わり、120億円の特別損失を出したとして更迭される。大和田の不正に関する証言を手に入れるために訪れた半沢とホテルを去る際に対面し、証言はしなかったものの大和田と対決する覚悟を決めた半沢に「大和田にはせいぜい気をつけろ」と告げる。 戸越茂則(とごし しげのり) 演 - 小林隆 伊勢島ホテル 経理課長 → 廃品回収業 → 伊勢島ホテルへ復職 伊勢島ホテルの120億円損失の件を東京中央銀行に内部告発するが、大和田の指示を受けた貝瀬と古里にその件を黙殺されたうえ、内部告発の件を羽根に通知されてホテルを解雇される。そのため東京中央銀行を憎んでおり、自身を訪ねて来た半沢を最初は拒絶していた。しかし最終的には半沢や近藤と協力して古里を追い込み、半沢が湯浅社長に要請して復職を果たす。そのことを半沢に感謝しながらも、「歴代京橋支店長と伊勢島ホテルの関係は黒い闇」であり「貝瀬はその入り口に過ぎず貝瀬の上にいる人物(大和田)が闇の中心」と半沢に告げる。
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伊勢島ホテル
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「オレたち花のバブル組」の記事における「伊勢島ホテル」の解説
湯浅威(ゆあさ たけし) 伊勢島ホテル社長。 羽根夏彦(はね なつひこ) 伊勢島ホテル専務。性別は異なるが、ドラマ版では羽根夏子に相当する。 原田貴之(はらだ たかゆき) 伊勢島ホテル財務部長。
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伊勢島ホテル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 04:28 UTC 版)
東京中央銀行東京本部の取引先。湯浅威が経営している。創業100周年を超える老舗ホテル。伊勢島ホテルは代々、湯浅家が歴代社長を務めてきたワンマン企業である。だがホテルはここ最近、業績が低迷中。さらに、銀行が最近200億を融資した直後に株の運用失敗で120億の損失を抱えることが判明。専務の羽根は損失の責任を湯浅に押しつけて失脚させ、自分が社長になろうと目論む。
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