第2作関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 04:28 UTC 版)
湯浅威(ゆあさ たけし) 伊勢島ホテル社長。経営不振のホテルを建て直そうと奮闘している。以前は大東京ホテルで3年ほど修行しており、そこで半沢と出会っている。中野渡にお願いして半沢を担当に指名した張本人。 羽根夏彦(はね なつひこ) 伊勢島ホテル専務取締役。財務部出身。株の運用失敗で120億の損失を出してしまい、それを銀行に告発した戸越を出向させた。ワンマン体制を面白く思っていない羽根は湯浅を失脚させ、自分が社長になろうと目論む。 戸越茂則(とごし しげのり) 伊勢島販売総務課長。伊勢島ホテル経理課長だったが、120億の損失を銀行に告発したところ、古里がそれを揉み消し羽根に戸越のことをリークされたため羽根に子会社・伊勢島販売へ出向させられた。 原田貴之(はらだ たかゆき) 伊勢島ホテル財務部長。 湯浅高堂(ゆあさ こうどう) 伊勢島ホテル会長。湯浅威の父。 松岡智宏(まつおか ともひろ) 東京経済新聞記者。伊勢島ホテルなどに関する情報を半沢に提供する。 坂東洋史(ばんどう ひろし) 白水銀行審査部調査役。同じ池井戸潤作品「株価暴落」の主人公。戸越からの内部告発を聞き、それを銀行に報告したことにより、白水銀行は予定していた数百億の融資を白紙撤回した。それが原因で白水銀行は伊勢島ホテルから仇敵扱いされている。 田宮基紀(たみや もとき) タミヤ電機2代目社長。以前までは某大手電機メーカーに勤めており、苦労知らずで育ったせいでは無いが、どこか勘違いしたところがある。近藤のことは「元銀行員」と呼び馬鹿にしている。 野田英幸(のだ ひでゆき) タミヤ電機総務課長。20年精勤して課長職。前部長が定年退職し次は自分が部長になるところで、銀行から出向者が来ることに内心、不信感を抱いており、銀行嫌いな性格もあり、部長として出向してきた近藤を好ましく思っておらず、「元銀行員」と呼び馬鹿にしている。 棚橋貴子(たなはし たかこ) ラファイエット社長。
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