以降の目撃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/21 01:39 UTC 版)
「フラットヘッド湖の怪物」の記事における「以降の目撃」の解説
1964年、プロダイバーによる生け捕り作戦が行われるも発見できなかった。 1968年8月、湖畔に住む一家が怪物を確かめようと見張っていたところ、船着き場の端に体をこすり付ける生物を目撃した。姿は首長、顔やクチバシはアヒルのようであり、発砲すると逃げたが(発砲する暇もなかったとも)、桟橋のくいが破壊されていた。姿はまるで恐竜のコリトサウルスだったと証言した。 目撃されることが多い時期は4月から9月。一生に一度でも目撃することは珍しいがある研究者が1985年、そしてそれから2年後にもう1度目撃したという非常に珍しい事例もあった。 年間の目撃数は1、2回程度。だが1993年には13回ほどの目撃証言があった。1993年5月24日、ビッグアーム湾で2体の生物が目撃された報告もあった。1体はいつもより大きく、母子かオスメスのカップルと考えられた。1993年7月15日、25分と15マイル離れた場所で2回目撃された。1993年7月17日、同じエリアで半日差で2回目撃された。 1993年7月13日にはシアトルの銀行役員と地区営業マネージャーがウッズ・ベイから数秒間の映像を撮影した。映像には水中に長さ約12フィートの大きく暗いものが映っていた。ある目撃者は映像の撮影前に怪物を見たこと、それはチョウザメのような頭、ウナギのような体だったと証言した。 以降も怪物の目撃例は増加したが、1993年の事例は湖の怪物狩りのターニングポイントとなった。 最後の目撃例は2016年、ミシシッピ州のジョー・ブラックバーンによるものである。
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