今年の新語とは? わかりやすく解説

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今年の新語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/26 10:04 UTC 版)

今年の新語(ことしのしんご)は、三省堂の主催によって選定される各年を代表する新語を決定し公表するキャンペーン。正式名称は「三省堂 辞書を編む人が選ぶ 今年の新語(西暦年)」。2014年に三省堂の辞書編集者を務める飯間浩明が個人ウェブサイトとTwitterにて一般募集し選定・発表した「今年からの新語」企画をもとに、同企画の反響を受け翌2015年から三省堂主催で始まったもので[1][2]、一般からの応募をもとに三省堂で辞書の編纂にあたる編集者らの選考委員が選考する。


注釈

  1. ^ 当初は「新明解国語辞典」・「三省堂国語辞典」・「三省堂現代新国語辞典」の3冊のみで、2018年より「大辞林」が追加された。大賞は参加辞書全て、2位 - 10位はいずれか一辞書の語釈である。

出典

  1. ^ KYは使われ始めて10年目?~三省堂「今年の新語2016」とは? は デイリーポータルZ、2016年11月14日
  2. ^ a b “今年の新語:「忖度」が2冠達成 「卍」を巡って議論も”. 毎日新聞. (2017年12月3日). https://mainichi.jp/articles/20171204/k00/00m/040/020000c 2017年12月4日閲覧。 
  3. ^ パリピ・ゲスい… 辞書専門家が選ぶ「新語」大賞は 朝日新聞、2016年12月4日
  4. ^ 辞書の三省堂、「今年の新語 2015」ベスト10を発表 大賞は「じわる」! 産経ニュース、2015年12月14日
  5. ^ 「今年の新語2016」大賞は「ほぼほぼ」 辞書の三省堂が選ぶ「辞書に掲載されてもおかしくない新語」 産経ニュース、2016年12月7日
  6. ^ a b 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語 2016」 三省堂
  7. ^ 三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2019」”. 三省堂. 2019年12月4日閲覧。
  8. ^ 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語 2015」 三省堂
  9. ^ 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語 2017」 三省堂
  10. ^ “三省堂選定「今年の新語」大賞は「ばえる(映える)」”. Sponichi Annex. (2018年12月5日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/12/05/kiji/20181205s00041000261000c.html 2018年12月5日閲覧。 
  11. ^ 「今年の新語2019」の選考結果”. 三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2019」. 三省堂. 2019年12月4日閲覧。
  12. ^ “令和元年“新語”大賞に「-ペイ」 「にわか」「煽り運転」も選出”. ORICON NEWS. (2019年12月3日). https://www.oricon.co.jp/news/2150065/full/ 2019年12月4日閲覧。 
  13. ^ “今年の“新語”大賞は「ぴえん」 新型コロナ関連のワードも続々トップ10入り”. ORICON NEWS. (2020年11月30日). https://www.oricon.co.jp/news/2177878/full/ 2020年11月30日閲覧。 
  14. ^ “今年の“新語”大賞は「チルい」 コロナ禍にまつわるワードもトップ10入り【一覧あり】”. ORICON NEWS. (2021年11月30日). https://www.oricon.co.jp/news/2215624/full/ 2021年11月30日閲覧。 
  15. ^ デジタルネイティブのZ世代を象徴する「タイパ」:三省堂の辞書編集者が選ぶ2022年の新語”. nippon.com (2022年11月30日). 2022年12月3日閲覧。


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