事件が登場する作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 10:09 UTC 版)
「ウォーターゲート事件」の記事における「事件が登場する作品」の解説
音楽 ディッキーズ・サチ・アン・アスホール Dickies such an Asshole(1973年) - フランク・ザッパの楽曲・当時のLIVEで頻繁に演奏された後、アルバム『Broadway the Hardway』(1988年)に収録された。 映画 大統領の陰謀(1976年) - ウッドワードとバーンスタインによる事件報道のドキュメントを元にした映画。 フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年) - 主人公がウォーターゲートビルの向かいのホテルに宿泊していた際、侵入者の懐中電灯の光を見て停電と思い込んでフロントに内線かけた。その直後のシーンでニクソン大統領が辞任する会見のニュース映像が映っている。 ニクソン(1995年) - オリバー・ストーン監督によるニクソンの伝記映画。 キルスティン・ダンストの大統領に気をつけろ!(1999年)映画 - 15歳の2人の女子学生が「ディープ・スロート」の正体であったというコメディ。 セレブの種(2004年)映画 - 盗聴器を仕掛ける侵入者を発見した警備員が、話の中に登場する。 フロスト×ニクソン(2008年)映画 - 2006年初演の戯曲『フロスト/ニクソン』の映画化。 ウォッチメン (コミック、1986年)および映画(2009年)-ニクソンに送り込まれたヒーロー「コメディアン」によってディープ・スロートことマーク・フェルト、およびワシントン・ポスト紙のウッドワード、バーンスタインらが殺害され、ウォーターゲート事件は隠匿、結果ニクソンが大統領の座に座り続けたとする歴史改変を行っている(コミックや映画では直接その場面は描かれないが、ゲーム版に登場する)。 ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年)ラストにウォーターゲートビルに盗聴器を仕掛ける侵入者の懐中電灯の光のシーンがある。 ザ・シークレットマン(2017年)- 情報提供者「ディープ・スロート」こと、当時の連邦捜査局(FBI)副長官マーク・フェルトを描いた作品。 テレビドラマ 権力と陰謀・大統領の密室 WASHINGTON BEHIND CLOSED DOORS (1977年) - 登場人物の人物名は全て変更されているが、ジョンソン大統領の政権末期からニクソンの当選、政権の陰謀、そして事件に至るまでをベースに、主にCIA長官の視点から腐敗した政権の裏側を見せながらウォーターゲートビルに盗聴装置を取り付けるため侵入して逮捕されるまでを描いたテレビ・ミニシリーズ。首席補佐官を演じたロバート・ヴォーンがエミー賞を受賞し、映画「大統領の陰謀」で ワシントン・ポスト紙のベン・ブラッドリー編集主幹を演じたジェイソン・ロバーズがこのドラマでは大統領を演じている。
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