中宮とは? わかりやすく解説

ちゅう‐ぐう【中宮】

読み方:ちゅうぐう

禁中内裏のこと。

皇后御所転じて皇后別称

皇后・皇太后・太皇太后三后のこと。

平安中期以後皇后以外で、皇后とほぼ同格の后(きさき)のこと。

一つ神社複数の社があるとき、中ほど位置建てられた社。→上宮(じょうぐう) →下宮(げぐう)


中宮

読み方:チュウグウ(chuuguu)

皇后居所、又は妃およびその居所総称


中宮

読み方:チュウグウ(chuuguu)

所在 石川県白山市


中宮

読み方:ナカミヤ(nakamiya)

所在 岐阜県瑞穂市


中宮

読み方:ナカミヤ(nakamiya)

所在 大阪府大阪市旭区

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

中宮

読み方
中宮なかのみや
中宮なかみや

中宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/23 03:22 UTC 版)

中宮(ちゅうぐう)は、日本の天皇の妻たちの呼称の一つ。





中宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 10:02 UTC 版)

加波山信仰」の記事における「中宮」の解説

現在の正式名称は「加波山神社」、通称は「加波山神社中宮或いは加波山中宮(天中宮)」。旧別当石岡市大塚文殊院廃寺)。本宮及び親宮も「加波山神社本宮」・「加波山神社親宮」と名乗っていることから、現在「加波山神社」の称号めぐって本宮親宮争っている状態にある。旧来の信仰圏東麓茨城県石岡市大塚周辺)。山頂近く本殿鎮座し、その少し北側拝殿がある。また東麓石岡市大塚里宮としての遙拝殿(宮司は度々変わっており現在の宮司とは関連がない。社地明治廃仏毀釈後に旧宮司寄進したもの)があるが、2004年平成16年)には西麓桜川市真壁町長岡にも新たに里宮建立された。現在は箱根大天狗山神社親交が深い(新里宮の資金提供者)。箱根大天狗山神社には加波不動明王祭られている施設がある。旧加波山神社現在の加波山普明神社ユースホステル)」で、加波山神社以前は「たばこ神社」の名称だった。坊にある廃墟天狗の庭」も関連施設である。

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中宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 01:16 UTC 版)

旭区 (大阪市)」の記事における「中宮」の解説

1925年大阪市編入の際、隣の大字江野との関係からその地に存在する大宮八幡宮対し、中宮としたことに由来

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中宮

出典:『Wiktionary』 (2018/07/05 02:55 UTC 版)

名詞

ちゅうぐう

  1. 皇后住居
  2. 語義1から転じて天皇等の称。各時代において対象異なる。
    1. 奈良時代から平安時代初期天皇生母皇后位に無かったもの。皇太夫人
    2. 平安時代初期中期皇后異称
    3. 藤原道長時代以降皇后並立する別の后。地位は、皇后同等乃至その下、女御上位とされる

「中宮」の例文・使い方・用例・文例

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