中央_(行田市)とは? わかりやすく解説

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中央 (行田市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/06 06:41 UTC 版)

日本 > 埼玉県 > 行田市 > 中央 (行田市)
中央
中央
中央の位置
北緯36度08分34.26秒 東経139度27分32.43秒 / 北緯36.1428500度 東経139.4590083度 / 36.1428500; 139.4590083
日本
都道府県 埼玉県
市町村 行田市
面積
 • 合計 0.88 km2
人口
2017年(平成29年)10月1日現在)[1]
 • 合計 486人
 • 密度 550人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
361-0078[2]
市外局番 048[3]
ナンバープレート 熊谷

中央(ちゅうおう)は、埼玉県行田市町名。現行行政地名は中央のみ。丁番を持たない単独町名である。住居表示実施済み。郵便番号は361-0078[2]

地理

秩父鉄道行田市駅を地域のほぼ中心として、埼玉県行田市の中央部に位置する。行田市栄町・行田市宮本・行田市忍・行田市行田に接する。

町域の中心部を埼玉県道198号行田市停車場線埼玉県道199号行田市停車場酒巻線が通っている。大正中期から1990年代後半頃まで、両県道沿いに多くの商店(大手スーパーマーケット、鮮魚店、八百屋、精肉店、飲食店等)が営業し、行田市行田地域と並ぶ繁華街であったが、2022年現在はその多くが閉店・廃業し、閑散としている。

河川

  • 忍川 - 町域の北部を流れ、翔栄橋や谷故橋が架けられている。

歴史

明治後期までは田畑が広がる地域であったが、1921年大正10年)4月1日北武鉄道(2022年現在の秩父鉄道)の羽生 - 行田駅(当時)間が開業した頃から住宅や商店が建ち並ぶようになった。

世帯数と人口

2017年(平成29年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
中央 231世帯 486人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6](旧行田市立中央小学校と旧行田市立星宮小学校が統合し、2022年4月に旧行田市立中央小学校跡に行田市立忍小学校が開校[7])。

番地 小学校 中学校
全域 行田市立忍小学校 行田市立忍中学校

交通

秩父鉄道行田市駅が存在する。バスは、朝日バス(行田市駅発着路線)、行田市内循環バス(北東循環、北西循環)が走っており、町域内に複数のバス停が存在する。

道路

主な施設等

  • 秩父鉄道行田市駅
  • セレネホール行田
  • 中央会館
  • 中央児童公園 - 指定緊急避難場所[8]

脚注

  1. ^ a b 人口と世帯数 - 町丁字別人口及び世帯数”. 行田市 (2017年10月6日). 2017年10月16日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月16日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 1023頁。
  5. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 559頁によると発足当時は町名ではなく、大字名と記されている。
  6. ^ 通学区域一覧”. 行田市 (2010年5月28日). 2017年10月16日閲覧。
  7. ^ 147年の歴史に幕…埼玉・行田の北河原小学校が閉校 朝夕に鳴らしていたカリヨンベル最後、花火舞う”. 埼玉新聞. 2022年3月15日閲覧。
  8. ^ 指定緊急避難場所・指定避難所について - 行田市役所. (2017年6月26日)、2017年8月14日閲覧。

参考文献

関連項目

外部リンク


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