ロンドンオリンピック代表選出・出場とは? わかりやすく解説

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ロンドンオリンピック代表選出・出場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/07 09:12 UTC 版)

藤原新」の記事における「ロンドンオリンピック代表選出・出場」の解説

2012年2月5日香川丸亀国際ハーフマラソン男子の部では総合6位・日本人で2着(日本人首位高林祐介トヨタ自動車)の5位・1時間0131秒)ながらも、1時間0134秒の自己記録マークした同年2月26日ロンドンオリンピックへの切符賭け10度目のマラソンとなる東京マラソン2012出場レース中盤から徐々にペース上げ日本男子トップ争い先頭に立ち、終盤前世界記録保持者ハイレ・ゲブレシラシエエチオピア)を抜き、2時間7分48秒の自己ベスト記録2位日本人1位)でゴールインした。この成績により、同年3月12日ロンドン五輪男子マラソン日本代表に正式選出され3月17日には日本陸上競技連盟A指定選手となった。なお3月31日には、ロンドン五輪代表選考落選した日本最速市民公務員ランナー」の川内優輝当時埼玉県庁所属、現・プロランナー) と共に荒川土手合同トレーニング披露していた。 ロンドン五輪男子マラソン日本代表選出後の2012年4月9日自身マネジメント会社となる『株式会社藤原新』を設立動画共有サイトニコニコ動画』を通じて個人スポンサー募り最終的に1050万円活動資金を得る。5月9日にはミキハウス所属契約締結契約期間2012年5月2013年4月までの1年間。 その傍ら藤原は自ら「プロランナー」の肩書きで、マラソン・オリンピック関連マスメディア(テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等)へゲスト出演などでも活動。他多数スポンサーから多く資金集めるも、この行動対し一部タブロイド紙などでは「五輪本番結果出さない引っ込みがつかなくなるのでは」「実業団陸連内心では快く思っていないはず」等と、藤原姿勢揶揄した疑問視するものがいた。 同年6月29日ロンドン五輪本番向けて公式応援歌風雅新たなる道へ~」を自身ファンだという→Pia-no-jaC←によって作成された。 2012年8月12日行われたロンドン五輪男子マラソン本番では、30Km過ぎ辺り迄は8位以内入賞狙える好位置についていた。だが、それまでペースの上下げスタミナ切れ・ガス欠状態を引き起こし、さらに32Km付近両足ふくらはぎ痙攣させるアクシデント響き又してもレース終盤極端に大きく失速してしまう。なんとか完走こそはしたものの、結局日本人最下位45位に終わった

※この「ロンドンオリンピック代表選出・出場」の解説は、「藤原新」の解説の一部です。
「ロンドンオリンピック代表選出・出場」を含む「藤原新」の記事については、「藤原新」の概要を参照ください。

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