ロンドンオリンピック・女子マラソン15位でゴール
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「木崎良子」の記事における「ロンドンオリンピック・女子マラソン15位でゴール」の解説
2012年8月5日、ロンドン五輪女子マラソンに出場したが、25km手前辺りで急激にペースアップした先頭集団についていけずメダル争いから脱落。終盤の35kmを過ぎて、前を走っていた尾崎らをかわし日本女子ではトップだったものの、結果16位(当初)に終わり目標の8位入賞にも遠く及ばなかった(ほか尾崎好美は19位、重友梨佐(天満屋)は79位で日本女子3選手共メダル・入賞はならなかった)。 しかし、ロンドン五輪・女子マラソン開催より3年経過後の2015年11月、ウクライナ陸連は当初5着(ゴール記録は2時間24分32秒)だったタチアナ・ガメラの血液データを蓄積し変化を調べる「生体パスポート」の検査で異常値を示した為、ガメラをドーピング違反と判定。ガメラのロンドン五輪5位入賞の順位・ウクライナ記録をそれぞれ取り消した為、同五輪・女子マラソンの木崎の16着の順位は15位に繰り上がった(他尾崎が18位、重友も78位へそれぞれ繰上げ)。
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