レースの形式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 05:18 UTC 版)
「赤坂5丁目ミニマラソン」の記事における「レースの形式」の解説
レースは1998年以降現在まで、男女混合によるハンデ戦となっている。当初は上岡龍太郎がハンデを決める役割を担っていたが、2015春までは「ハンディキャップ委員会」と称すスタッフの打ち合わせおよび、コンピュータがはじき出したデータによって決められていた。2015年秋では瀬古利彦監修のハンデ戦となり、それ以降も「一般女子」「運動自慢タレント」などのカテゴリ自体は共通している。 スタート順は概ね以下の通り。ハンデに関しては回によって大きな差がある。 一般女子2010年春では、外見が「おなべ」に似ていることをネタにされた伊達みきお(サンドウィッチマン)がこの枠でスタートした。 一般シニアシニアとはあるが、一概に高齢者とは限らない。一般女子よりは能力が高い女子、一般男子よりは軽ハンデとすることが妥当とされる男子がここに割り当てられる。体力自慢の女性芸能人(福島和可菜など)、女性芸能人マラソンランナー(西谷綾子など)、比較的高齢の一般男子(2010年春の石田純一など)、『THE TIME,』に出演するTBS系列地方局のアナウンサー(2022年春)などの例がある。 一般男子大抵の回は、この枠に割り当てられるランナーが最も多く、毎回少なくとも10人程度はここからスタートする。2022年春では、一般シニアや後述する「ニセ世界のスター」に多く割り当てられた影響で、一般男子はZAZY、さや香(新山・石井)の僅か3名の参加となった。 運動自慢タレント、アスリート - 当マラソンでの実績はないが、運動自慢を売りにしているタレントや、マラソン以外の現役アスリート団長がこの枠での代表的参加者である。2012年秋では団長が単独でスタートした。 2021年秋の「偽アスリート」、2022年春の「ニセ世界のスター」など、明らかに勝てる見込みがないようなハンデとして課せられる場合もある。 常連ランナー - 森脇健児、ハリー杉山、森渉、ノッチ、小島よしおなど、主に過去の成績優秀者・優勝者2021年春以降は、赤坂以外では優勝経験がない者(2019年までの優勝者)と、直近の優勝者で更に分かれており、直近の優勝者が30秒程度後にスタートする。 マラソンランナー - 招待選手をはじめ、フルマラソンでの好記録保持者、五輪や箱根駅伝出場者など一般女子とのハンデ差は概ね4 - 6分後で、2022年春では6分15秒の差が開いている。 2003年春までは画面右下のタイムは1/10秒単位で計測されていたが、2003年秋より通常のマラソンと同じく1秒単位の計測となった。また、この時から地点毎の通過順位とタイム差が画面に表示されるようになった(コンピュータでの計測が開始されたことによる)。2013年秋からは画面右下のタイムが表示されなくなった。
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