モンパルナス周辺のみどころとは? わかりやすく解説

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モンパルナス周辺のみどころ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 15:38 UTC 版)

モンパルナス」の記事における「モンパルナス周辺のみどころ」の解説

モンパルナス駅 フランス国鉄の駅で、フランス西部西南方面へ向かうパリターミナル駅のひとつ。1840年開業1960年代現在の姿になったブルターニュ方面列車が出るほか、トゥールボルドール・マン方面TGV発着するオフィスビル群や大庭園も備えた現代的な建築複合体で、TGV開通1990年増築されている。 駅の北には地下鉄モンパルナス=ビヤンヴニュ駅があり、4号線6号線、12号線13号線交差する乗換駅になっているトゥール・モンパルナスモンパルナス・タワーパリ最初に建設された、現在でも有数の高さの超高層ビル1973年完成し、高さ210m、56階建て。完成当時西ヨーロッパ一の高さを誇った。もとのモンパルナス駅1969年取り壊したあとに建てられている。 1940年6月18日広場 レンヌ通りモンパルナス大通り突き当たる広場で、モンパルナス道路交通中心。旧モンパルナス駅駅前広場パリ陥落イギリス亡命したシャルル・ド・ゴールは、1940年6月18日に対独徹底抗戦呼びかける歴史的ラジオ演説行ったが、これを記念しレンヌ広場」から改名された。 モンパルナス墓地 1824年当時パリ市外だったこの地に作られた。多く知識人芸術家眠っているため観光名所となっている。 ブールデル美術館 彫刻家アントワーヌ・ブールデルの家及びアトリエ改修した美術館彼の作品習作などを展示展示空間設計建築家クリスチャン・ド・ポルザンパルクよる。 カルティエ財団現代美術館 モンパルナス墓地近くにある、カルティエ運営する現代美術館。ジャン・ヌーヴェル設計よる。 パスツール研究所 カタコンブ・ド・パリ地下墓地モンパルナス周辺地下にはカタコンブ地下墓地)がある。墓地の不足のため、1786年から19世紀初頭までの間に、採石場跡迷宮のようなトンネル市内各地から数百体の骸骨集められている。 また、北方向にはリュクサンブール公園リュクサンブール宮殿6区)が、また大学集中するカルチェ・ラタン5区6区)や、やはり芸術家溜まり場となるカフェの多いサン=ジェルマン=デ=プレ6区)などの地区隣接している

※この「モンパルナス周辺のみどころ」の解説は、「モンパルナス」の解説の一部です。
「モンパルナス周辺のみどころ」を含む「モンパルナス」の記事については、「モンパルナス」の概要を参照ください。

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