メキシコドルの流入とは? わかりやすく解説

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メキシコドルの流入

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 15:19 UTC 版)

「圓」の記事における「メキシコドルの流入」の解説

スペインドル(8レアル)、1768年 メキシコドル(8レアル)、1894年 中国において古来から銅銭通貨として広く用いられてきたが、経済拡大、あるいは産不足から銅銭のみによる取引限界生ずようになった。宋・元以後には紙幣や銀(銀地金銀製品)が通貨代わりに用いられるようになり、明・清においても銅銭引続き併行流通したものの、銀錠呼ばれる秤量貨幣通貨主導的な地位占めようになった18世紀になると絹織物代価として、スペインおよびその植民地であったメキシコから多量メキシコドルなどの大型銀貨流入するようになり、「銀圓」と呼ばれて中国国内でも広く流通した銀圓従来銀錠対しメキシコドル円形銀貨であったことに由来するメキシコ漢字で「墨西哥」と表記されメキシコドルは「墨銀」とも呼ばれた。また当初南蛮から流入したことを意味する「番銀/銀」や、デザインおよび英(イン)と同じ発音である「」から「洋」の呼称もあった。 日本においてもアメリカ合衆国開港要求応じた結果1859年7月から、日本国内外の金銀比価違いにより小判多量に流出する云う通貨問題生じ代わりに多量メキシコドル流入したヘラクレスの柱描いたピラードルとも呼ばれるスペインドルはスペイン王カルロス1世の命により1535年鋳造始まり1821年にはメキシコ独立し1823年からは描いたメキシコドル発行された。特にメキシコドル1903年までに総鋳造量が約35億5000ドル達し世界流通市場圧倒したメキシコドル量目27.07グラム品位90.3%であり、スペインドルもほぼ同様であった

※この「メキシコドルの流入」の解説は、「圓」の解説の一部です。
「メキシコドルの流入」を含む「圓」の記事については、「圓」の概要を参照ください。

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