メガゾーン23世界の年表
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 14:15 UTC 版)
「メガゾーン23」の記事における「メガゾーン23世界の年表」の解説
以下の記述は『PART I』『PART II』の前史に当たる。設定資料本『B-CLUB SPECIAL MEGAZONE23』から引用[要ページ番号]。 西暦出来事24世紀初頭 地球は環境破壊、大気汚染、生態系の崩壊、自然出産による奇形児の確率が70%に達し、人々は外出時のマスク着用を余儀なくされる。太陽系内の総人口は157億人。 2331年 地球連邦政府は「地球の再生のため、地球から人類を一時排除すべきである」と提唱するフェルディナント・F・ハインケル博士の提案「地球再生計画」の実行を決議。 2335年 - 2353年 地球防衛システム (A.D.A.M.) が建造される。 2337年 デザルグが火星解放政府の樹立を宣言。 2345年 MZ01が完成。人類の居住可能な惑星を求めて出発する。 2347年 デザルグが地球連邦政府に対し、宣戦布告する。 2348年 地球はデザルグからミサイル攻撃を受け、34億人の人類が死亡する。 2349年 デザルグによりMZ建造プラントから4隻のMZ (No.13 - No.16) が強奪される(クラウディア海戦)。 2353年 惑星破壊兵器が地球側で開発され、地球攻撃の報復措置として火星に対して使用される。 2355年 惑星破壊兵器により火星崩壊。A.D.A.M.の作動開始と共に地球側24隻、デザルグ4隻のMZは外宇宙へ向けて旅立つ。 2356年 海王星軌道付近で、地球側船団とデザルグ船団との間に戦闘。双方5隻が大破し、デザルグ船団は大きくコースを外れる(MZ23側記録では「勝負は互角」とされている)。 2363年 MZ22が先の戦闘により航行不能となる。 2489年 デザルグ船団が外宇宙で異文明と接触する。 2855年 MZ23(バハムート)が地球へ帰還。デザルグはA.D.A.M.の攻撃により消滅。 なお、『PART III』の時代はバハムートの地球帰還から数百年後(ヤコブに対するオリジナルガーランドの説明によれば、最終戦争から1000年以上が経過)となっているが、年代は確定されていない。
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