メイド喫茶「姫武者」の関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/14 22:13 UTC 版)
「武蔵野線の姉妹」の記事における「メイド喫茶「姫武者」の関係者」の解説
英 由良(はなぶさ ゆら) 12月24日生まれの19歳。身長152cm。名古屋出身で現在は都内在住。世のオタク達に対していかに自分を可愛く見せるかの研究と実践を兼ねてブログを営んでおり、ネットアイドルとして絶大な人気を誇っていたが後に「姫武者」で働き始め、たちまち看板ウェイトレスとなった。重度の猫かぶりでランとソリが合わずたびたび大喧嘩をしていたが、両親のいない施設出身と判明してからは比較的仲良くしている。だが、ランと仲良くなってから大人しくなり、上記のキャラが薄くなってしまう。 宗方 仁(むなかた ひとし) 「姫武者」の店長。 5月5日生まれの27歳・既婚の礼儀正しい好青年。身長172cm。センスが微妙でダサいTシャツを着ていることが多い。ランの良き理解者。作中後期に「姫武者」をメイドカフェから普通のカフェへと新装開店させる。 宗方 しずる(むなかた しずる) 店長の妻で「姫武者」開店時からのウェイトレス。2月10日生まれの22歳。身長159cm。店の常連客にはしずるが店長の妻であることは周知の事実で「人妻メイド」として一定の人気を集めている。秋田出身。 子供の頃は幻夢戦記レダのファンだったらしい。 藤堂 隆博(とうどう りゅうはく) 関西大手メイドカフェの元主任。8月9日生まれの25歳。イケメンで仕事面では優秀で頼りにされているのだが、性格面で女性に敬遠されるタイプである。前の職場での経験から「姫武者」では比較的にまともに振舞っている。愛川のるいに対するストーカー行為を止めさせる為に彼の彼氏の振りをしてからるいの事が気になっている。 同作者の『邪神ちゃんドロップキック』に「姫武者」主催の大食い大会の司会として彼らしき人物が登場している。 音羽 るい(おとわ るい) 由良の弟。17歳。男の娘。養子に行ったので、由良と名字が違う。登場当初は学校をズル休みし、化粧品等を買い漁って姉に金を無心するダメ人間だったが、ランに言い包められて「姫武者」で働き始め、労働と金銭の大切さを知って改心する。作中終盤ではランから勉強を教わるまでに成長している。男性なのは客では千葉と尾崎の常連2人しか知らない。 竜崎 華姫(りゅうざき はなび) 本業は漫画家でBL漫画を主に描いている。1月7日生まれの26歳。地味な外見だが、美人でスタイルが良い。メイドカフェからカフェになった「姫武者」で働く様になる。
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