プロボクサー転向とは? わかりやすく解説

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プロボクサー転向

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/07 01:56 UTC 版)

角田紀子」の記事における「プロボクサー転向」の解説

キック時代よりボクシングトレーナー野木丈司の元で練習行いその間猪崎かずみスパーリング行ったこともある)、2010年野木所属白井・具志堅スポーツジムボクシング本格転向。ただし年齢制限のためJBCプロテスト受験できず、タイボクシング拠点とする。リングネームは「ノリコ・シライ・グシケンジム」。7月30日7年ぶりのボクシングルールをWBO女子王者ティラポン・パンミニッ相手行い判定負け2010年10月22日、ホンファー・トー・ブワマーッが持つWIBAインターナショナルフライ級王座挑戦するが、敗退2011年5月19日後楽園ホールでの「ボクシングの日」にてカイ・ジョンソンとのプロトライアルマッチで準公式戦ながらボクシング転向国内試合6回戦相手3-0判定勝利で飾る。 2011年7月29日、ルーククワン・シップラチャーを1回TKO降し転向後初勝利2012年特例適用され厳しメディカルチェックパスした上でJBCボクサーライセンスを取得日本プロボクシングにおいて櫻田由樹次いで2番目の年長選手となる。 2012年4月4日天海ツナミの持つ世界王座挑戦経験のあるペッチサイルーン・ルックサイコンディンを相手JBC公式戦デビューJWBCからの継続除き最年長となる41歳デビューを2回58TKO勝利飾った2012年7月9日WBA女子世界スーパーフライ級タイトルマッチ天海ツナミVS山口直子アンダーカードとしてチュタポーン・プラディッサンとの6回戦に5回TKO勝利JBCライセンス取得前から通算すると4連続KO勝利となる。 2012年11月12日山口直子返上したOPBF東洋太平洋女子スーパーフライ級王座決定戦として稲元真理対戦3-0判定勝利し8日前にOPBF王座奪取した東郷理代、さらに西澤ヨシノリをも抜き42歳1ヶ月での男女通じて日本人最年長東洋太平洋タイトル奪取となったJBC公認タイトル奪取記録として2014年5月17日WBO女子世界アトム級王座奪取した池山直によって更新されている)。 2013年4月10日川西友子相手初防衛戦を行うが、4度倒され4回40TKO負け初防衛失敗試合後に引退勧告を受ける。 2013年7月22日引退セレモニーとして先に引退した世界王者富樫直美エキシビション行った2013年11月16日中国杭州1試合限定復帰。羅玉潔に判定負け引退後未練残したままだったため海外での復帰模索した上で試合だったが、これを最後に完全引退キック時代含め20年に及ぶ格闘技人生に幕を下ろした

※この「プロボクサー転向」の解説は、「角田紀子」の解説の一部です。
「プロボクサー転向」を含む「角田紀子」の記事については、「角田紀子」の概要を参照ください。

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