プロト (企業)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/25 01:45 UTC 版)
![]() |
|
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 | ![]() 〒448-0001 愛知県刈谷市井ケ谷町桜島5 北緯35度3分31秒 東経137度2分45秒 / 北緯35.05861度 東経137.04583度座標: 北緯35度3分31秒 東経137度2分45秒 / 北緯35.05861度 東経137.04583度 |
設立 | 1984年2月24日 |
業種 | 卸売業 |
法人番号 | 8180301014450 |
事業内容 | オートバイ部品の製造販売およびオートバイの輸入販売 |
代表者 | 代表取締役 近藤芳光 |
資本金 | 9800万円 |
純利益 | 3006万円(2020年01月31日時点)[1] |
総資産 | 19億4720万円(2020年01月31日時点)[1] |
従業員数 | 80名(2009年4月1日現在) |
決算期 | 1月 |
外部リンク | 公式サイト |
株式会社プロト(英語: PLOT.Inc)は、愛知県刈谷市にあるオートバイ部品製造・オートバイ販売企業。
2003年(平成15年)から2017年(平成29年)まではオリジナルオートバイ「ロードホッパー」の製造販売も行っていた[2]。社長の近藤芳光は元カーレーサーである[3]。
特色
日本ではバイクの製造認可を得るのに時間がかかるため、2002年(平成14年)にアメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスに自社工場を設立し、正式なバイク製造メーカーとして認定を受けた[3]。排気量1,200 ccと1,340 ccの大型バイク4車種を製造し、「ロードホッパー」というブランドで日本に輸入して販売していた[3]。アメリカ合衆国におけるカスタムバイクの見本市では最優秀賞を獲得したことがあり、「サムライ・バイク」というニックネームが付けられている[3]。
歴史
- 1981年(昭和56年)4月1日 - 創業。
- 1984年(昭和59年)2月24日 - 有限会社プロトを設立。
- 1999年(平成11年) - 新社屋へ移転し、株式会社に改組。
- 2000年(平成12年) - PLOT四輪事業部を新設。
- 2002年(平成14年) - アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスに現地法人PLOT USA Inc.設立。
- 2003年(平成15年) - 愛知県豊田市にMC開発センター開設。株式会社ワールドケーラインを吸収合併。
- 2005年(平成17年) - 野島エンジニアリングを関連会社化。
- 2006年(平成18年) - 東京都町田市にMC事業部(ロードホッパー輸入・販売)直営店リアルホッパーを開店。韓国・ソウル特別市江南に現地法人PLOT MOTORCYCLE inc.設立。トライアイ株式会社を関連会社化。
- 2008年(平成20年) - 海外営業部を設立。株式会社カーファミリーを吸収合併。愛知県名古屋市にリアルホッパー名古屋店を開店。
- 2009年(平成21年) - 東京都杉並区にリアルホッパー東京店を移転。
- 2017年(平成29年)8月31日 - ロードホッパー全車種の製造を終了[2]。
営業所・工場
- 本社・営業部 - 愛知県刈谷市井ケ谷町桜島5
- 車両事業部 - 愛知県刈谷市井ケ谷町桜島5
- 配送センター - 愛知県刈谷市井ケ谷町桜島62
- MC開発センター - 愛知県豊田市西岡町二本木11
- リグニス - 愛知県みよし市福田町屋敷浦76-26
取扱いメーカー
関連会社
脚注
- ^ a b 株式会社プロト 第37期決算公告
- ^ a b ロードホッパー生産終了のお知らせ ゼロエンジニアリング、2017年8月23日
- ^ a b c d 「独創バイク 世界独走だ 刈谷のプロト 元レーサー 社長自信 “跳ねる”乗り心地人気」『中日新聞』2005年4月16日
外部リンク
「プロト (企業)」の例文・使い方・用例・文例
- 新型車のプロトタイプの画像が公開されている。
- 治験プロトコール、評価用カルテ、ビデオ撮影により実施
- ドールが通信プロトコルの構成を変えることは意図していなかったということに注意すべきである。
- 小型で活動的な肉食獣で、プロトケラトプスを食べていたと想像される
- データをあるコンピュータから他へ伝達するファイル伝達プロトコルの使用
- 大きいプロトン・シンクロトロン
- データの通信や交換を容易にするためにTCP/IPネットワークプロトコルを用いた、世界的に広がったネットワークから成るコンピュータネットワーク
- テキスト・グラフィック・音声・アニメーションのリソースをハイパーテキストトランスファープロトコルによって提供するインターネットサイトの集合から成るコンピュータネットワーク
- 安全プロトコル
- 学術的なプロトコル
- ユーザにローカルシステムとネットワーク上でアクセスできるシステムの間でファイルをコピーすることを可能にするプロトコル
- サーバとブラウザ間のハイパーテキストの要求と情報を転送する(転送制御プロトコルを利用する)プロトコル
- 電子楽器とコンピュータ間の通信のための標準プロトコル
- あるネットワークデバイスから他のものへとデータを送るインターネットのために発達したプロトコル
- 転送制御プロトコルはデータが転送注に失われないことを保証するために再送信戦略を使う
- 1台のネットワーク装置から別の装置にデータを送信するために1970年代にインターネット用に開発された(TCPを含む)プロトコル
- プロト・インド・ヨーロッパ人を話した有史以前の人々の一員
- 循環血液中のプロトロンビンが低レベルであること(第2因子)
- 血液の凝固が始まるとプロトロンビンをトロンビンに変える、血小板から放出される酵素
- カルシウムイオンと他の凝固因子に依存する反応でプロトロンビンをトロンビンに変える酵素に変化する凝固因子
- プロト_(企業)のページへのリンク