福田町 (みよし市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/24 10:21 UTC 版)
福田町 | |
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![]() 大池 | |
北緯35度04分15秒 東経137度03分10秒 / 北緯35.07083度 東経137.05278度 | |
国 |
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都道府県 |
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市町村 |
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人口 | |
• 合計 | 1,377人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
470-0225[2] |
市外局番 | 0561[3] |
ナンバープレート | 三河[4] |
福田町(ふくたちょう)は、愛知県みよし市の町名。郵便番号は470-0225[2]。
地理
みよし市南西端部に位置する[5]。境川中流域の左岸に位置する[6]。
西は境川を隔てて愛知郡東郷町に、南は刈谷市に、東は明知町に、北は平針街道(愛知県道56号名古屋岡崎線)を境に三好町に隣接する[5]。北端を東西に平針街道が走り[6]、ほぼ中央を南北に伊保街道(愛知県道54号豊田知立線)が走る[5]。
世帯数と人口
2022年(令和4年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
福田町 | 521世帯 | 1,377人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | みよし市立三吉小学校 | みよし市立三好中学校 |
歴史
近世
- かつて三河国碧海郡に属しており、江戸時代前期に加茂郡の所属となった[6]。もとは三好村の一部だったが、寛永年間(1624年から1644年)に入植が開始され、万治年間(1658年から1661年)に村落が形成された[6]。集落の中心部は碁盤割の区画であり、屋敷名に起因する小字が多い[6]。尾張藩士の酒井氏が移住した。
近現代
- 1874年(明治7年) - 福田学校が創設される[6]。
- 1878年(明治11年) - 加茂郡が分割されて西加茂郡の所属となる[6]。
- 1889年(明治22年) - 町村制施行に伴って三好村大字福田となる[6]。
- 1925年(大正14年) - 新池(権現池)が開発される[6]。
- 1958年(昭和33年) - 三好村の町制施行に伴って三好町大字福田となる[6]。
交通
道路
施設
- 福田行政区事務所(福田児童館)
- 三五株式会社福田工場
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福田行政区事務所(福田児童館)
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三五株式会社福田工場
名所・旧跡

-
海福寺
-
酒井家金比羅宮
脚注
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
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