プロデビュー前・デビュー直後とは? わかりやすく解説

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プロデビュー前・デビュー直後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 06:13 UTC 版)

中村修 (棋士)」の記事における「プロデビュー前・デビュー直後」の解説

1976年第1回中学生名人戦優勝同年奨励会合格して6級入会以後順調に昇級昇段重ねる。1980年7月2日17歳四段となり、プロデビュー初参加の第22期王位戦挑戦者決定リーグ入りし、早速、頭角を現す1981年度初参加の第40期順位戦C級2組10全勝とし、1期C級1組昇級第9回将棋大賞新人賞受賞中村以降初参加の順位戦全勝記録したのは、2020年度順位戦終了時点富岡英作船江恒平、そして藤井聡太の3名しかいない1982年度第41期順位戦C級1組でも9勝1敗(1位)の成績修め2期連続昇級する。また、第5回若獅子戦準優勝破った相手島朗田中寅彦高橋道雄で、決勝負けた相手南芳一であり、全員が後のタイトル経験者である。 1983年度新人王戦で、棋戦初優勝を果たす。しかし、第42期順位戦B級2組は7勝3敗で、3期連続昇級は成らなかった。 1984年度第43期順位戦B級2組では、初戦から5連敗喫し、4勝6敗と振るわず。しかし、第45期棋聖戦で、当時全盛期迎えていた米長邦雄三冠棋聖棋王王将)への挑戦獲得しタイトル戦への初登場を果たす。挑戦者決定トーナメント対戦相手は、谷川浩司二上達也加藤一二三森安秀光で、全員タイトル経験者であった五番勝負フルセット戦いとなったが、2勝3敗で惜敗し、タイトル奪取には至らなかった。ちなみに、この五番勝負全て後手番を持った方が勝ったタイトル戦における後手全勝史上初である。第12回将棋大賞敢闘賞受賞

※この「プロデビュー前・デビュー直後」の解説は、「中村修 (棋士)」の解説の一部です。
「プロデビュー前・デビュー直後」を含む「中村修 (棋士)」の記事については、「中村修 (棋士)」の概要を参照ください。

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