挑戦者決定トーナメント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 06:20 UTC 版)
「棋王戦 (将棋)」の記事における「挑戦者決定トーナメント」の解説
予選通過者とシード者の計30人余でのトーナメントを行う。シード者は以下の通りである。 前期挑戦者決定トーナメントベスト4以上(前期棋王が敗れた場合を含む) タイトル保持者 永世称号者 順位戦B級1組以上 予選通過者は2回戦から、前期ベスト4の棋士は3回戦から登場する。 棋王戦特有のシステムとして、挑戦者決定トーナメントの準決勝以上は2敗失格制となり、敗者復活戦が行われる。準決勝で敗退した棋士2名が対局し、その勝者が挑戦者決定トーナメント決勝の敗者と対局する。その後、挑戦者決定トーナメントの優勝者と敗者復活戦の勝者とによる変則二番勝負による挑戦者決定戦を行う。第1局でも第2局でも振り駒を行い、どちらが先手か後手かの先後を決める。挑戦者決定トーナメント優勝者は1勝、敗者復活戦勝者は2連勝することで棋王への挑戦権を得る。
※この「挑戦者決定トーナメント」の解説は、「棋王戦 (将棋)」の解説の一部です。
「挑戦者決定トーナメント」を含む「棋王戦 (将棋)」の記事については、「棋王戦 (将棋)」の概要を参照ください。
挑戦者決定トーナメント(2015年- )
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 09:15 UTC 版)
「棋聖 (囲碁)」の記事における「挑戦者決定トーナメント(2015年- )」の解説
◎は挑戦者。 期開催年S1位S2位A1位B1位B1位C1位402015 山下敬吾 ◎ 村川大介 河野臨 山田規三生 淡路修三 許家元 412016 河野臨 ◎ 山下敬吾 張栩 趙治勲 結城聡 志田達哉 422017 一力遼◎ 山下敬吾 高尾紳路 志田達哉 余正麒 本木克弥 432018 山下敬吾◎ 河野臨 村川大介 秋山次郎 芝野虎丸 大西竜平 442019 河野臨◎ 高尾紳路 一力遼 依田紀基 本木克弥 鈴木伸二 452020 河野臨◎ 高尾紳路 山下敬吾 芝野虎丸 六浦雄太 洪爽義 462021 一力遼◎ 余正麒 芝野虎丸 志田達哉 孫喆 沼舘沙輝哉
※この「挑戦者決定トーナメント(2015年- )」の解説は、「棋聖 (囲碁)」の解説の一部です。
「挑戦者決定トーナメント(2015年- )」を含む「棋聖 (囲碁)」の記事については、「棋聖 (囲碁)」の概要を参照ください。
挑戦者決定トーナメント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 00:38 UTC 版)
「王座戦 (将棋)」の記事における「挑戦者決定トーナメント」の解説
二次予選の勝ち抜き者とシード者の計16名によるトーナメントである。トーナメントの勝者が王座と五番勝負を戦う。 シード者は前年の挑戦者決定トーナメントでベスト4以上が条件。タイトル保持者も優遇される。
※この「挑戦者決定トーナメント」の解説は、「王座戦 (将棋)」の解説の一部です。
「挑戦者決定トーナメント」を含む「王座戦 (将棋)」の記事については、「王座戦 (将棋)」の概要を参照ください。
- 挑戦者決定トーナメントのページへのリンク