ブルースワットの関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 02:12 UTC 版)
「ブルースワット」の記事における「ブルースワットの関係者」の解説
ザジ シグのインヴェードした広瀬剛の息子。母はフランス人であるためハーフ。10年前の交通事故に巻き込まれ、そのまま意識が回復しておらず、父と同じ病院に入院していた。そこをジスプにインヴェードされ、ムッシュ・ザジを名乗りブルースワットの前に敵として現れた。 シグたちが手を出せないことをいいことに卑怯な方法で彼らを散々苦しめたが、体調が一変したことでジスプに見限られ、ブルースワットによって救出された。そしてゴールドプラチナムの力で洞窟に避難したが、後にジスプにインヴェードされたシグの手で引きずり出されてしまったことを受けて、ショウたちのアジトで保護されることに。その後意識が回復しかけたことで広瀬剛(シグ)から移植手術を受ける。 不破主任(ふわしゅにん) ショウたちの直属の上司。 第1話でエイリアンにインヴェードされ、司令室内で銃器を乱射、ブルースワットの基地を壊滅させてしまう。ショウたちにも攻撃を加えるが、ギリギリのところで自我を取り戻し、ショウたちに地球の守りを託して自決。医師の友人がおり、ザジの治療に一役買うことになる。 鳥羽 勝也(とば かつや) アジア極東地区において、ナンバー1の賞金稼ぎと称されるほどのトライアスロン選手であり、ブルースワットに入隊する前のショウのライバル。ショウ曰く「傲慢でエゴイスティック」だが互いに最高のライバルとして認め合っている。 帰国して、INUIスポーツ科学アカデミーに招かれるが、そこはエイリアンの隠れ蓑であり、捕らえられてしまう。フリーターの山田正一として、サラと共に潜入していたショウに救出されるも出国寸前にボナにインヴェードされ、ハードエンジェルと呼ばれるスペースドラッグの運び屋として利用される。インヴェードから解放された直後、ボナに立ち向かっていき、ショウを庇って、爆発で致命傷を負いながらも槍投げでボナにダメージを与え、ショウに勝機を与える。ショウの腕の中で息絶えた後、ショウの手で埋葬された。 遠藤 敦子(えんどう あつこ)、林 孝(はやし たかし)、河井 大(かわい まさる) ブルースワットのサポーターでもある緑町の小学生探偵団 敦子はリーダー格で男勝り、孝はセイジ同様にコンピューターとメカが得意、大は野球少年でボールのコントロールに長けている。 恐怖電波発生装置事件において、ブルースワットと知り合い、事件解決に謁見。勝浦海岸に海水浴に来た際、敦子と大はダルの被害に遭ってしまうも浦野が開発した解毒剤のおかげで一命を取り留める。 29話では敦子のみが登場している。 奥山 梨奈(おくやま りな) 新日本遺伝子工学研究所の主任研究員。 ゲルマに狙われたところをショウに救われ、海外へ旅立つ。その後帰国し、ミール獣の事件を機に研究所に通っていたシグの協力でインヴェード解除ビームの開発に成功。その過程でシグと広瀬剛の肉体が長期間のインヴェードの影響で同化していることも突き止める。
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