ピザキャット日本橋本店
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 19:08 UTC 版)
「キャッ党忍伝てやんでえ」の記事における「ピザキャット日本橋本店」の解説
ヤッ太郎(ニャンキー1号) 声 - 山口勝平(タイトルコールも兼任) 本編の主人公で、ニャンキーのリーダー。身長133cm、体重40kg。生粋のエドロポリスっ子で「てやんでえ!やったろうじゃねえか!」が口癖。典型的な熱血漢だがマヌケな一面もある。主人公であるにも関わらず巨大ロボ・ニャゴキングに毎度乗り遅れていたが、最後の戦いでようやく搭乗することができた。おミツにほれている。盗聴マイクとして片耳を取り外して使い、敵の情報を探ることができる。普段は忍者刀で戦うが、窮地に陥ると鞘に封印されている妖刀マサマサを使った二刀流で戦う。メンバーで一番背が低く、そのことにコンプレックスを抱いている。必殺技は2刀から同時に放つエネルギー波「ネコ目スラッシュ」で厚さ50cmの鉄板を軽々と引き裂く威力を持つ。また「メカメカ忍法秘伝帳」によると他にも多数の「ニャンキー忍法」が使えるらしい。ファーストキスの相手は狐塚コーン守。一人称は「おいら」。 スカシー(ニャンキー2号) 声 - 小杉十郎太 キザな性格のヤッ太郎の相棒。身長150cm、体重55kg。番傘を武器にしているが、その傘には光刀ピカピカという刀が仕込まれている。いつもクールでキザなセリフで見境なく可愛い女の子たちの気を引こうとするが失敗に終わるドジな所がある。クールたがプルルンさえ呆れてしまうほどの女の子好きでおっちょこちょいでそそっかしく、お調子者の一面も。おミツが好きでヤッ太郎とはいつも対立している。左利き。劇中では一度もヘルメットを外さないが、設定ではチョンマゲを結っている[要出典]。必殺技は「ニャンキー忍法ねこだまし」「ニャンキー忍法スカシーっ屁」「ニャンキー忍法風車」「一文字ファイヤー」などがあり、「一文字ファイヤー」はネコ目スラッシュのような破壊力を持っている。一人称は「ぼく」(稀に「おれ」や「わたし」と言うことも)。 プルルン(ニャンキー3号) 声 - 折笠愛 本作のヒロイン。バカ力が取り柄の女の子アニマロイドで、ニャンキーの紅一点。身長135cm、体重35kg。主な武器は、ハート手裏剣と「ニャンキー忍法かきむしり」などに用いるチタン装甲をも引き裂く鉤爪。魅刀キラキラという刀も持っているが、ほとんど使われない。気が強く怒りっぽい面があり、彼女を怒らせるとヤッ太郎たちは愚かカラカラ忍者ですら恐れるほど。特にヤッ太郎に対してはストレスの種となっているが、実は誰よりも彼を信頼しており、一度カラ丸に敗れた時はその場で泣き崩れたほどであった。ニャンキーのメンバーで唯一、ヘルメットを外すことがある。髪型はショートヘア。おミツとスカウトされて一緒に、「ミップル」というアイドルユニットを組んだことがある。趣味は笛を吹くことで、笛を大事に扱っているが、最終話でも笛の謎が明かされることは無かった。必殺技は「ニャンキー忍法ねこまねき」「乙女の怒りスラッシュ」「ハートブレイカー」があり、後者の2つはネコ目スラッシュのような破壊力を持っている。一人称は「あたし」。 おタマ(ニャンキー0号) 声 - こおろぎさとみ ピザキャット本店の店長を務めるネコ型アニマロイド。身長、体重は未発表だが、ヤッ太郎たちより小柄である。かわいい尻尾と、ロングな金髪が特徴。ニャンキーのサポート役で、「特急便」の発進アナウンスや発射を行うが、たまに発射に失敗してヤッ太郎達が被害に遭う。金銭感覚がシビアで「お給料カット」が口癖。第52話で実は猫忍一族の元締めであることが判明。一人称は「あたし」または「おタマ」。
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