パート1初登場
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「ナースのお仕事の登場人物」の記事における「パート1初登場」の解説
長期レギュラー出演者を含め、本作で初登場のナースはそのままスペシャルにも登場した。 桜井華子(さくらい はなこ) 演 - 深浦加奈子 外科主任。中原真保の指導係。 噂話が大好きで同僚の福山とは何かと勤務中に世間話をしている。しかしナース歴17年の大ベテランであり、仕事においては完璧主義なため相手がいくら新人ナースであっても妥協を一切許さない厳しい性格である。それに患者に対しても厳しいため、多くの患者達からも一目置かれている。 独身。沢田に想いを寄せ事あるごとにアプローチするが、沢田には見向きもされない。 パート1第9話では階段から転落し入院する羽目になった。その時もいずみ他のナースを厳しく指導し、同室の患者にも薬を正しく服用するよう細かく指導していた(そのことで患者やいずみから反感を買う)。 しかし、同室の小野寺が深夜に発熱した時は的確に患者を診察し、発熱=冷やすと思い込んでいるいずみに「リネン室から電気毛布を持って来て患者を温める」よう指示をだす。 患者は順調に回復し、実は自身はかつて小児科に勤務しており、その際に小野寺の息子を担当しており、親子共々世話になった事を患者から涙ながらに感謝された。 ナースステーションに戻り、発熱で患者を温める指示に納得のいかない、いずみに翔子が「熱発=冷やす、じゃないのよ。患者は寒気を訴えていたはずよ。そういう時はまず温めるの。その後発熱したら冷やすの。あれがナース歴17年の経験よ。あんたなんか足元にも及ばないって」と言わしめている。 根本の看護部長昇進の際には外科婦長への昇進を夢見ていたが、根本が看護部長と兼任で外科婦長も引き続き担当することが決まったためその夢は叶わなかった。しかし、婦長への夢を諦めていない。 パート2第8話でもゲストとして短時間ではあるが登場し、自身と性格がそっくりな大島と絡んだり、主任の先輩として翔子を励ましたりするシーンがあった。 パート3以降は他の病院に転勤となったのか不明だが、一度も登場していない。 中原真保(なかはら まほ) 演 - 小島聖 いずみの同期で、同じく若葉会総合病院に配属される。仕事はいずみ以上に優秀で真剣であったが、パート1第5話で担当した須藤が急死しショックを受けてしまい、死を受け入れることができず、思い詰めて後を追おうと寮で自殺を図り、いずみに「馬鹿!」とビンタされ止められる。結局若葉会を辞め郷里に帰っていったが、その後若葉会総合病院宛てにお礼の手紙と(特にいずみに対して)スイカが送られた。故郷でもナースは続けていて(しかし、12話に中原役ではないが患者役でナースステーションの受付で話をしているシーンがある。エンディングで確認できる)、その後スペシャルで半年ぶりに若葉会総合病院に復帰する。いずみからは「真保」と呼ばれている。 足立と共にいずみの同期ではあるが、パート2以降は一度も登場していない。 足立美紀(あだち みき) 演 - 椋木美羽 いずみの同期で、同じくして若葉会総合病院に配属される。指導係の福山を凌ぐオシャレ好きの男好き。仕事中でもナース服に化粧道具を入れっぱなしにして華子に没収されたり、夜勤の時に居眠りして福山に「居眠りしてんじゃないわよ!」と怒鳴られる場面があった。中原と違って彼女メインの回がなかった。 中原と共にいずみと同期ではあるが、パート2以降は一度も登場していない。 福山夕子(ふくやま ゆうこ) 演 - 井上晴美 パート1〜2に登場。 茶髪。情報収集がいち早く、大体の院内や同僚に関する情報の発信元でもある。さらに水島をはじめとする若葉会の研修医を、細かくメモでチェックしていた。父親を早く亡くし、パート1第10話では入院してきたニュースキャスターの桂木浩二に父親の面影を感じ、手厚く看病しネクタイをプレゼントした。足立美紀の指導係。いずみからは「福山先輩」と呼ばれている。パート2では若葉会総合病院を退職し、屋台居酒屋「ゆうこ」を営む。登場するナースの中で唯一煙草をくわえるシーンがある(パート1第2話)。 パート3以降は一度も登場していない。 ※この他、第3話では、育児のため退職する2人のナースの送別会の場面が描かれている。
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