パートナー・西澤桃華との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 04:35 UTC 版)
「タママ」の記事における「パートナー・西澤桃華との関係」の解説
ケロロ小隊が地球に侵入した時、宇宙艦での待機を命ぜられたが本隊からの定期通信も途絶え我慢できなくなり勝手に外出。敵性宇宙人に襲われた所を西澤桃華に助けてもらい、そのまま西澤家に厄介(居候)になっている。西澤家に居候することになってお菓子を好きなだけ食べられるようになった。桃華とは二重人格仲間。2人は「宇宙を超えた似たもの同士」であると表現されている。西澤家が裕福なので、かなり良い暮らしをしている。また、桃華はタママを「冬樹に話しかけるきっかけ」として利用することがあり、ケロロ小隊が一時的にケロン星に帰った際は話すきっかけを失い困り果てる桃華の姿があった。原作第27話で桃華はトレーニングルームで成長しようとトレーニングを頑張るタママのタママ自身へのけじめやひた向きさに感動して、西澤グループは全面的にタママを支援することを誓い、タママを応援している。原作第18話でタママと桃華が一緒にケロロと冬樹にバレンタインのチョコを渡しに行ったり、原作第32話でタママが桃華とポールを雪合戦に呼んだり、原作第43話で桃華をイギリスの学校に転校させないために桃華とポールをタママが超空間移動に連れてったり、原作第114話でタママが桃華の冬樹へ近づくための作戦に付き合ったり、原作第149話の地球人をケロン星に留学させるケロンマン計画でタママが途中で桃華をケロン星に行かせると桃華が両親やポールやメイド隊や親衛隊と離れてしまうのに気付き桃華が家族と離れないようにするために兵士化ユニットを回収するなど、タママの桃華に対する思いやりや2人の友情を垣間見られる。原作第183話では、幼稚園時代のおひるねの時間がキライだったことや自由時間に他の友達は母親が迎えに来てくれたのにタママだけ独り残されて寂しかったことを思い出してしょんぼりしているタママに対して、夏美が気を利かせて桃華を呼び、桃華がタママを迎えに行って「さ、帰ろ!」とタママの手をしっかり握り母親らしい愛情を示してくれた。また原作第74話でタママが少年のサッカーのコーチをしていた際にタママが誤って少年のサッカーボールを壊してしまったが、少年との男の友情のためにポールにサッカーボールの復元を頼むなどポールとの男の友情も育んでいる。なお、西澤家に関わる人間(桃華親衛隊、西澤家メイド隊他)はタママおよびケロロ小隊の存在を認識している。原作第79話ではクルルの処世術の「いつもやらない事をする」というアドバイスに従って、タママが西澤家メイド隊の仕事のトレーニングルームの清掃作業の手伝いをしたら、「素敵ですタママ様」「ただでさえカワユイのにィ〜!」「私も一匹ほし〜い!」と絶賛された(西澤家メイド隊のお手伝いをしたタママに桃華がご褒美に「来るべきお菓子」をあげた)。
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