パナソニック ネットワークサービシズ株式会社
パナソニック ネットワークサービシズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/01 16:05 UTC 版)
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | PNS |
本社所在地 | ![]() 〒140-8587 東京都品川区東品川4-12-4 品川シーサイドパークタワー9階 |
設立 | 1999年9月1日 |
事業内容 | ネットワークマーケティング事業 ネットワークサービス事業 サービスソリューション事業 |
代表者 | 代表取締役社長 村上俊夫(最後の代表取締役社長) |
資本金 | 2億8,000万円 |
売上高 | 23億円(2009年3月期) |
従業員数 | 82人(2009年4月1日現在) |
決算期 | 3月末日 |
主要株主 | パナソニック株式会社 100% |
外部リンク | http://panasonic.co.jp/pns/ |
品川シーサイドパークタワー(東京都品川区)
(※写真右側のビル)
パナソニックネットワークサービシズ株式会社(英文社名:Panasonic Network Services Inc.、略称:PNS)は、東京都品川区に本社を置くパナソニックグループのネットワーク関連事業を手掛ける企業であった。
概要
主にアクトビラやパソコン・携帯電話向けの映像配信事業、携帯公式サイトの開発・運営、インターネット活用のマーケティングやコンサルティングなどを手がけている。またかつてはインターネットサービスプロバイダ「hi-ho」[1]や、家庭用カラオケ楽曲配信サービス「ゆめカラ」[2]の運営も行っていた。
沿革
- 1999年(平成11年)9月1日 - 設立
- 2006年(平成18年)4月1日 - 株式会社ハイホー ブロードバンドシステムズ、パナソニック デジタルネットワークサーブ株式会社、ホームインターゲート株式会社の3社を吸収合併
- 2007年(平成19年)6月1日 - hi-ho事業を株式会社ハイホーに分割した上でインターネットイニシアティブに譲渡[1]
- 2007年(平成19年)7月30日 - 本社を現在の東京都品川区へ移転[3]
- 2008年(平成20年)10月1日 - アイ・マーケティングアドバンス株式会社を吸収合併[4]
- 2008年(平成20年)10月17日 - カラオケ楽曲配信サービス「ゆめカラ」にて、顧客情報漏洩事故が発生[5]
- 2010年(平成22年)4月1日 - カラオケ楽曲配信サービス「ゆめカラ」終了[2]
- 2012年(平成24年)6月30日 - 解散
url = http://panasonic.co.jp/pns/
事業内容
サービス分野 | サービス内容 |
---|---|
映像サービス・ソリューション | デジタルテレビ向け映像配信ソリューション |
PC・携帯電話向け映像配信・制作ソリューション | |
モバイルサービス・ソリューション | モバイルサイト構築・運用支援 |
携帯公式サイト | |
みえますねっと | ホームネットワークカメラサービス |
トータルマーケティング・ソリューション | マーケティングコンサルティング事業 |
マーケティングリサーチ事業 | |
マーケティングコミュニケーション事業 | |
マーケティングコンサルティング事業 |
顧客情報漏洩事故
2008年(平成20年)10月22日、同年10月17日にカラオケ楽曲配信サービス「ゆめカラ」のサービス提供において、カスタマーサポート部門の作業ミスが原因で37件の顧客の個人情報が漏洩したことを公表した。その後、2次被害の報告などはされていない[5]。
脚注
- ^ a b パナソニック株式会社 (2007年3月29日). “IIJとパナソニック ネットワークサービシズ(株)、ISP関連事業の譲渡で合意”. 2010年1月7日閲覧。
- ^ a b パナソニック ネットワークサービシズ株式会社 (2010年4月1日). “ゆめカラサービスは、終了いたしました。”. 2010年8月3日閲覧。
- ^ パナソニック ネットワークサービシズ株式会社 (2007年7月20日). “移転のお知らせ”. 2010年1月7日閲覧。
- ^ パナソニック株式会社 (2008年8月22日). “新「パナソニック ネットワークサービシズ(株)」が発足”. 2010年1月7日閲覧。
- ^ a b パナソニック ネットワークサービシズ株式会社 (2008年10月22日). “個人情報漏洩のお詫び(PDF)”. 2010年1月7日閲覧。
外部リンク
「パナソニック ネットワークサービシズ」の例文・使い方・用例・文例
- キャリアコンシェルジュはパナソニックが全額出資している。
- 松下がパナソニックに社名変更へ
- 松下電器産業は先日,社名をパナソニック株式会社に変更することを発表した。
- 国内では,同社のオーディオビジュアル製品は「パナソニック」のブランド名で販売され,家電は「ナショナル」の名で販売されている。
- しかし10月からは,同社のすべての製品が世界的に有名な「パナソニック」ブランドで販売されることになる。
- 大(おお)坪(つぼ)文(ふみ)雄(お)社長は「大きな決断だった。しかし,グローバルエクセレンス(世界的優良企業)をめざすためには,パナソニックブランドに集中する必要があると考えている。」と語った。
- 昨夏にパナソニックから発売された機種は5インチの液晶ディスプレイを装備し,SDメモリーカードに番組を録画できる。
- パナソニックは現在そういったイヤホンを販売しており,日本ビクターは今月末におしゃれなイヤホンの販売を始める予定だ。
- パナソニック,米国で3Dテレビ発売
- パナソニックは先日,3Dテレビの販売を,4月の日本での発売に先駆けて,米国で開始した。
- パナソニックは米国内で3Dホームシアターシステムを販売するため,大手家電量販チェーンのベストバイと提携した。
- 3月10日,パナソニック・コンシューマー・エレクトロニクス・カンパニーの北島嗣(し)郎(ろう)社長がニューヨーク市にあるベストバイの店舗での販売促進イベントに登場した。
- パナソニックはまた,米国の顧客に3D観賞体験をしてもらうため,全米販売促進ツアーも開始した。
- パナソニックの大画面3Dテレビなど,多くのハイテク製品が展示されている。
- パナソニックの広報担当者は「サウジアラビアの消費者は購買力が高い。彼らに日本企業の技術力を見てもらいたい。」と語った。
- Tokai Challengerはパナソニックの太陽電池を搭載していた。
- パナソニックが4Kウェアラブルカメラを発売へ
- パナソニックは,新しいウェアラブルビデオカメラ「HX-A500」の発売を6月12日に開始すると発表した。
- パナソニックは,HX-A500がこのような高画質を持つ世界初の民生用ウェアラブルカメラだと言う。
- パナソニックは月産約4000台を計画している。
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