日立情報システムズ
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
略称 | 日立情報、日情 |
本社所在地 | ![]() 〒141-8672 東京都品川区大崎1-2-1 |
設立 | 1959年6月15日 |
業種 | 情報・通信業 |
代表者 | 代表執行役執行役社長 原巖 |
資本金 | 131億62百万円 |
売上高 | 連結1,694億円(2010年度) |
従業員数 | 連結7,665名(2011年3月31日) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 日立製作所 |
主要子会社 | コンピュータシステムエンジニアリング 100% |
外部リンク | 閉鎖 |
特記事項:合併前の会社概要 |
株式会社日立情報システムズ(ひたちじょうほうシステムズ)は、かつて存在した東京都品川区に本社を置く日立グループのシステムインテグレーター(メーカー系)。日立グループ内のアウトソーシングおよび公共系の顧客に強みをもつ。
沿革
- 1959年6月 - 株式会社日本ビジネスコンサルタント(略称:NBC)として創業。
- 1960年 - 日立製作所の出資を受け入れる。
- 1984年 - 株式会社日立情報ネットワーク設立。
- 1987年 - 東京証券取引所市場第二部に上場。
- 1989年10月 - 日本ビジネスコンサルタントが株式会社日立情報システムズに商号変更。
- 1993年 - 独禁法違反事件を機に従来以上の法令遵守徹底強化。
- 1997年 - 東京証券取引所市場第一部に上場。
- 2000年 - 日立ネットビジネス株式会社設立。
- 2001年 - 日立情報システムズが存続会社となり、日立情報ネットワークと合併。
- 2003年 - 委員会等設置会社に移行。
- 2004年4月 - 日立情報システムが、債務超過に陥っていた日立ネットビジネスを吸収合併。
- 2009年7月 - 日立製作所による株式のTOBおよび100%子会社化(株式交換、上場廃止)が発表される。
- 2010年2月 - 日立製作所の完全子会社となる。
- 2011年
スポーツ振興
1989年10月、日本初の実業団チームとして女子ライフル射撃部が発足。ソウル・バルセロナ・アトランタオリンピック代表の源洋子、シドニー・アテネオリンピック代表の三崎宏美、2006年アジア競技大会代表の岩田聖子らを輩出している。
また、毎年従業員が参加する「全社ビームライフル射撃大会」が開催されている。
関連項目
- 日立系システムインテグレータ
- 日立系日立情報システムズ子会社
- コンピュータシステムエンジニアリング(現在は日立システムズエンジニアリングサービスに社名変更)
- 北海道日立情報システムズ
- 中国日立情報システムズ(現在の日立システムズエンジニアリングサービスに吸収合併)
- 四国日立情報システムズ(現在の日立システムズに吸収合併)
- 九州日立情報システムズ
脚注
固有名詞の分類
- 日立情報システムズのページへのリンク