ネプテゥヌスとは? わかりやすく解説

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ネプトゥーヌス

(ネプテゥヌス から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 03:13 UTC 版)

ネプトゥーヌス古典ラテン語Neptunus)は、ローマ神話における[1]。妻はサラーキア[2]長母音を省略してネプトゥヌス。 元々どのような神であったかはよく分かっていないが、河川湖沼を司るの神であったとされる[2]。後にギリシア神話ポセイドーンと同一視され、の神としても崇拝されるようになったため、ローマ神話の馬の神コーンススとも同一視されるようになった。祭日ネプトゥーナーリアNeptunalia、ネプトゥナリア)は7月23日であり[3]、ローマ市民は木の枝で屋根を作り飲食をおこなった。


  1. ^ マイケル・グラント、ジョン・ヘイゼル 『ギリシア・ローマ神話事典』 大修館書店
  2. ^ a b ツイン☆スター 『神の事典』 ジャパン・ミックス
  3. ^ 山北篤 『西洋神名事典』 新紀元社


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