ナックル星人バンデロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 07:02 UTC 版)
「ナックル星人」の記事における「ナックル星人バンデロ」の解説
『ウルトラマンX』第5話「イージス 光る時」に登場。 ウルトラマンゼロに追われている死の商人。銀河中で戦争を起こしては怪獣兵器を売りつけている。初代同様の優れた体術を武器とし、岩を投げつけるなどのラフプレイも辞さない乱暴さも特徴。等身大時はポンチョを着ており、腰から提げたホルスターに闇ルートで手に入れた専用銃を所持しているが、これは空間に穴を空けて並行宇宙の移動に使うこともできる。 Xioが輸送中のスパークドールズを狙ってブラックキングを差し向け、Xioの気を逸らした隙にスパークドールズを積むジオアラミスへ迫り、格闘術でワタルを退ける。その後、自身も巨大化してブラックキングと共にウルトラマンエックスを追い詰めるが、ゼロが乱入してきたためにジオアラミスごとスパークドールズを持ち去り、惑星ギレルモへ撤退する。 スパークドールズを生物兵器として顧客に逆さ磔台のオプション付きで売ろうと目論むが、ジオアラミスに取り残されていたルイにジオアラミスとスパークドールズを奪還されてしまったため、憤慨して巨大化する。そこへ飛来したゼロをブラックキング ドリルカスタムと共に迎え撃ったところ、エックスが合流してきたことで2対2のタッグマッチとなる。ゼロと激しい銃撃戦を展開した末、ミラクルゼロスラッガーで全身を貫かれ、最後はゼロツインシュートで爆死した。 声:岸哲生 スーツアクター:力丸佳大 声を担当した岸はウルトラシリーズのファンであり、アドリブで『帰ってきたウルトラマン』を意識した台詞を入れている。 頭部は新規に造形された。第5話の監督を担当した坂本浩一のこだわりにより、顔は原典のデザインに戻されている。 映像作品におけるブラックキングとの共演は初代以来となる。 第5話の脚本を担当した中野貴雄は、名前の由来を「悪そうな音の響き」と述べており、他の例として映画『犯罪王リコ(英語版)』の主人公名を挙げている。 坂本は、『ギンガ』でのオカマのイメージを払拭するために初代に近づけたと述べている。ルイが乗るジオアラミスに轢かれるという展開は、初代が坂田アキを車ではねるという展開の逆を意識したもので、坂本は「ヒロイン側からのリベンジ」と称している。ウエスタン調のキャラクターは、夕陽の決闘からの逆算である。ゼロスラッガーで斬られた際のシルエットは映画『クイック&デッド』で撃たれたジーン・ハックマンの穴が開いた影のオマージュとなっている。 劇中や公式サイトではバンデロのスパークドールズは紹介されておらず、ソフビ『ウルトラ怪獣500』シリーズでも発売されていない。 『ウルトラマンオーブ 直前スペシャル』では、主人公のクレナイ ガイがウルトラマンオーブのタイプチェンジについて紹介している際、ジャックと戦う描写がある(新規映像)。
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