ナックル編プロローグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 21:15 UTC 版)
「ソニック・ザ・ヘッジホッグ3」の記事における「ナックル編プロローグ」の解説
島の地底に眠るカオスエメラルドの結晶柱"ピラー"(マスターエメラルド)の力を制御する7つのカオスエメラルドを守るガーディアン"ナックルズ・ザ・エキドゥナ"。彼は島の仲間たちからは"ナックル"と呼ばれている。 ある日ナックルがカオスエメラルドに異常がないか確かめようとした時、目の前のカオスエメラルドが輝き異常な振動を始めた。今までなかったこの現象に戸惑ううちにカオスエメラルドの振動は激しさを増し、振動が最高潮に達した時、キーンという音と共に閃光が瞬き、ナックルは祭壇の外に投げ出されてしまった。ナックルが意識を取り戻した時には神殿は半壊し、カオスエメラルドは破片すら残さず消え去ってしまっていた。茫然としたナックルが遠くに視線を向けると、湖のあたりに巨大な丸いタマゴのような物体があるのを見つけた。その物体を"カオスエメラルドの祭壇に描かれた伝説に登場する島に災いをもたらすドラゴンのタマゴ"だと考えたナックルは消えたカオスエメラルドを捜して島のあちこちを調べ回っているうちに"Dr.エッグマン"と名乗る見慣れない男と遭遇した。Dr.エッグマンはナックルがカオスエメラルドのガーディアンだと知ると、自身が巨大タマゴの調査に来た科学者であり、自らの研究の邪魔をする"ソニック"という悪のハリネズミがカオスエメラルドを狙っているという嘘の話を聞かせた。
※この「ナックル編プロローグ」の解説は、「ソニック・ザ・ヘッジホッグ3」の解説の一部です。
「ナックル編プロローグ」を含む「ソニック・ザ・ヘッジホッグ3」の記事については、「ソニック・ザ・ヘッジホッグ3」の概要を参照ください。
- ナックル編プロローグのページへのリンク