ドラマレコード
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超時空要塞マクロスIII Miss D.J ミンメイがパーソナリティーを務める深夜ラジオ番組「星のささやき」を収録。番組ゲストの一条輝とのデュエットも聴ける。マクロス艦内でオンエアという設定となっており、途中で空襲警報発令などの演出が組み込まれている。脚本は富田祐弘、ジャケットは美樹本晴彦。石黒昇、松崎健一らもゲストキャラクター役で出演している。1983年、ビクター音楽産業(現:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)より発売。 このドラマレコードは、現在のドラマCDと呼ばれているジャンルの先駆けとなった作品のひとつである。とくにミニドラマの挿入や、アニメに登場するキャラクターをD.Jにする作中作を盛り込んだ形式は、のちのさまざまな作品に大きな影響を与えている。また、飯島真理は1984年に文化放送のラジオ番組『ミスDJリクエストパレード』の木曜日パーソナリティーを務めている。 ラジオ番組内ではミンメイのオリジナルソングのほか、以下のような往年の曲をカヴァーしている。悲しき16歳 - ケーシー・リンデンの1960年のヒット曲。日本ではザ・ピーナッツなどがカヴァーした。 イエスタデイ - ビートルズの曲。 スカボロ・フェア - サイモン・アンド・ガーファンクルのカヴァー曲が有名。 港が見える丘 - 平野愛子の1947年のヒット曲。この曲から横浜市中区の港の見える丘公園が名付けられた。 風に吹かれて - ボブ・ディランの代表曲のひとつ。ピーター・ポール&マリーのカヴァーもヒットした。 ふるさと - 日本の童謡。 リリー・マルレーン - 第二次世界大戦中の流行歌。加藤登紀子訳によるいわゆる日本語詞。先述のように、この曲はミンメイのキャラクター像のヒントにもなっている。
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ドラマレコード
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「エロイカより愛をこめて」の記事における「ドラマレコード」の解説
アニメ化はされていないが、1982年に日本コロムビアより水木一郎によるイメージソングとオーディオドラマを収録したレコードが発売されている。
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ドラマレコード
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「いつもポケットにショパン」の記事における「ドラマレコード」の解説
ドラマレコードはフォーライフ・レコードより2作品が、日本フォノグラムより総集編が発売された。脚本は仲倉重郎、プロデューサーは市川武が担当。ポーランドのアダム・ハラシェヴィチ、オーストリアのイングリット・ヘブラー、チリのクラウディオ・アラウなどのピアノ演奏が挿入されている。 いつもポケットにショパン 1980年発売、脚本:仲倉重郎、プロデューサー:市川武 出演:小原乃梨子、富山敬、吉田理保子、清水マリ いつもポケットにショパン 愛のソナタ 完結編 1981年発売、脚本:仲倉重郎、プロデューサー:市川武 出演:富山敬、吉田理保子、清水マリ、山田俊司、辻村真人 いつもポケットにショパン 総集編 1982年発売、脚本:仲倉重郎、プロデューサー:市川武。 出演:小原乃梨子、富山敬、吉田理保子、清水マリ、山田俊二、辻村真人
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ドラマレコード
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「サバイバル (漫画)」の記事における「ドラマレコード」の解説
フィリップスレコードから「ステレオ劇画」シリーズの一作として"スペースサイザーレコーディング"なる立体音響録音のドラマを発売。 出演 富山敬 神谷明 吉田理保子 スタッフ 脚色 仲倉重郎 音楽 森下登喜彦
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