ドコモの主流はFOMAへとは? わかりやすく解説

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ドコモの主流はFOMAへ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 15:11 UTC 版)

FOMA」の記事における「ドコモの主流はFOMAへ」の解説

2002年3月から着々とサービスエリア拡大続け2004年2月movaよりソフト面高性能となった900iシリーズ登場2005年の901i/700iシリーズからはmova類似した型番ルールになり、movaからFOMAへの移行進み始めた2004年登場したiモードFelicaおサイフケータイ)のサービス開始当初は、P506iCSH506iCSO506iCリリースされF900iC等と並行して展開された。901iシリーズではSH901iCN901iCF901iCP901iTVのみであったが、901iS以降機種では標準装備されるようになる。また7xxiシリーズにも装備されるようになり、iモードFelica対象機種台数増加拍車をかけた。 W-CDMA方式特徴である海外ローミングへの対応は、FOMAのDS-CDMA形式から世界規格となっていたUMTS(Release99準拠)へアップデートを行わなければいけない問題があったが、2004年度行われた大規模なFOMA基地局改修工事によって急速にそれらが行われ、2005年6月GSMW-CDMA国際的な相互接続認証団体Global Certification ForumGCF)の認定業者となることができた。これにより、ドコモ契約海外渡航先でローミング利用可能なWORLD WINGサービス大幅に拡充した。なお、Release99という規格自体は、その後のRelease4などのバージョンとも互換性取れるものであり、これによりローミング受け入れ体制に関する問題解決された。 2006年6月18日には契約数比率50%を超え2009年5月時点では90%を超えている。2009年6月11日には契約数が5,000件に達しNTTドコモ主流サービスとなったmova契約者数がFOMA5分の1満たないレベルまで減少したことから、2008年11月いっぱい新規申し込み終了することが同年8月発表され併せてmovaからFOMAへの変更事務手数料廃止された。 また、2008年11月5日発表で、端末ラインナップ一新番号種類区別する方法止め明確なコンセプトシリーズを4つ打ち出した型番音声端末データ通信端末区別なく、メーカー記号+年度内の販売順+年度(秋冬モデル基準変更)で表された。

※この「ドコモの主流はFOMAへ」の解説は、「FOMA」の解説の一部です。
「ドコモの主流はFOMAへ」を含む「FOMA」の記事については、「FOMA」の概要を参照ください。

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