トンチキ軍団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 09:34 UTC 版)
実はトンチキ軍団の3人は小学生の時に出会っているのだが、そのことを覚えていたのは真理子だけだった。 田中花子(たなか はなこ) この作品の主人公。外部生。真理子からは「お花ちゃん」、亜季子からは「お花」、カナからは「田中花子」、大地からは「花子」と呼ばれている。 トンチキ軍団の中では背も胸も真ん中(Cカップ)。 怪しげな非公式の部を真理子らとつくっては活動している。他人の視線を一切気にしない性格で、異性や同級生の前でも平気で下ネタを口にするなど下品な言動が多い。 タンポンの構造を利用して作った「タンポンミサイル」やローファーにローラーを取り付けた「ローファーブレード」を自身で開発するなど発想力に長け手先も器用である。 また、綺麗好きで部屋はいつも整理されているが本人は「巣作り本能」「テリトリー意識」と考えは野性的。 下着を装着することを異常に嫌がり、下着を着けずに済む方法を日々、模索している。特に、夏場は蒸れないからという理由で褌を締めることが多い。本人曰く「ふんどっしゃー」。家では隠れ裸族である。 高橋大地という幼馴染がいるが、パシリとしか思っておらず、恋愛対象には見ていない。また、兄がいるが、兄の前でも恥じらうそぶりを見せず、大胆な態度をとる。一方、カナに対してはことあるごとにスキンシップをとろうとしたり、「嫁(い)き遅れたら私がもらってやる」と言うなど好意を隠そうとしない。 学校の成績は平均レベル。 渡辺真理子(わたなべ まりこ) 外部生。花子からは「真理子」と呼ばれている。 トンチキ軍団の中で最も背が低いが、胸は最も大きく(Fカップ)、胸を花子に枕代わりに使われることがある。 肩に掛からない長さのツインテールが特徴的で眼鏡をかけたり、かけなかったりする。 情報収集力に長ける上に博識。常識的な事からアダルト系までどのジャンルも詳しい。 文系科目が得意だが理系は苦手。オフの日はチャイナドレスを着ている。 常識はあるが胸の成長をガムテープで止めようとしたり、キャベツを泡立て器で切ろうとしたりとどこか抜けている。また、日本人のほとんどが茶色乳首であると公言している。 山田亜季子(やまだ あきこ) 外部生。花子からは「亜季子さん」と呼ばれている。 トンチキ軍団の中で最も背が高いが、胸は最も小さい(Aカップ)。 厨二病でアウトローを気取り、背中には蝶のタトゥーをいれている。ヘヴィメタル的なファッションを好み、制服のカスタマイズや口調もどこかそっち風。 運動神経が良く、登校検査の際には木や窓を伝って逃れている。 「成績だってアウトローさ」と述べていることから、学校の成績は芳しくないようだ。 カナを溺愛し暴走する花子を見ては、真理子と温かい目で見守っている。
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