花子たちのクラスメイト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 09:34 UTC 版)
「女子高生 (漫画)」の記事における「花子たちのクラスメイト」の解説
田中カナ(たなか カナ) 内部生。高一蘭組自治委員。花子からは「カナカナ」(髪型から「きしめん」と呼ばれることもある)、美波からは「カナ」、真紀からは「カナちゃん」と呼ばれている。 品行方正な生徒で、中等部では生徒会長を務めていた。 「女子高は汚いとこ」という偏見を持たれてしまうという理由でトンチキ軍団の言動を嫌っていたが、苦手な虫が大量に発生する外トイレの清掃で協力したのを機にトンチキ軍団と仲良くなる。 比較的生真面目な性格から花子に「歩くウィキペディア」と言われ非常に溺愛されている。作中では9割方ツッコミ役でその際に「きしめんビンタ」を多用する。 家庭科部に所属しており副部長。 学校の成績は良いが、クラスで1番ではない。 南美波(みなみ みなみ) 内部生。カナからは「美波」と呼ばれている。脳筋。 ボーイッシュな外見をしている。日頃は髪はポニーテールにしている。髪をおろすと外見がより中性的になり、女子の間から「かっこいい」と歓声があがる。 陸上、水泳、バスケ部を掛け持ちする程スポーツ万能だが勉強面はからっきしで仮進級にまで追い詰められたがカナ、真紀の助けにより赤点を免れる。 小牧真紀(こまき まき) 内部生。カナたちからは「真紀」と呼ばれている。 大富豪の娘。持ち物検査のときにひいお婆ちゃんの形見のアクセサリーを担任に没収されてしまうが、アクセサリーの価値を知った担任が恐れおののいてあわてて返却した。 美波とは親友の仲で彼女が困っている時は権力や金を使って解決しようとするなど、友達思いだがどこか感覚がズレている。 会話するときは共通語ではなく、方言を使う。 佐倉桜(さくら さくら) 外部生。 入試で首席合格した優秀な生徒だが、外見や言葉遣いはギャル系(但し知識内のギャルを超越している)。高校デビューで見た目が変わったが、スッピンは正統派モテ系。下高谷隆浩という恋人と遠距離恋愛している。隆浩曰く2人は清い関係。 ワンルームのマンションに一人暮らししている。
※この「花子たちのクラスメイト」の解説は、「女子高生 (漫画)」の解説の一部です。
「花子たちのクラスメイト」を含む「女子高生 (漫画)」の記事については、「女子高生 (漫画)」の概要を参照ください。
- 花子たちのクラスメイトのページへのリンク