ダオとは? わかりやすく解説

ダオ


かつて、日本家具キャビネットなどで、ブラックウォルナット流行になり、一時は、それだけ用いられるという時期がしばらく続きました。よくも、まあブラックウォルナット何時までも続くものだと感心していました。ところが、その中に混って、熱帯材によくみられるような交錯木理をもつものがありました注意してみていると、どうも何種類かの熱帯材を使っているように思えました段々としらべていくと、その一つは、このダオであったのです。このダオは熱帯アジアからニューギニア地域にかけて分布しており、産地では名前までニューギニアウォルナットというようになっていることがあり、扱いブラックウォルナット準じていました。ダオはもちろんウルシ科であってクルミ科ブラックウォルナットとは何の関係もありません。あるとすれば、ややブラックウォルナット似たような縞があることだけです。

木材
心材は、多分産地による影響のでしょうか、かなり差があり、黄褐色赤褐色灰色、黄灰色で、灰黒色ないし黒あるいは緑黒色不規則なをもってます。この縞の出方も、丸太によってかなり違ってます。木材はやや軽軟で、中庸硬さをもち、気乾比重は0.31~0.61です。木理交錯しており、粗い肌目をもってます。加工易しくはありませんが、仕上り面は非常によいといえます

用途
上述たような材面をもっているので、その美しさ活かし、スライスドベニヤにして、化粧合板使われています。家具キャビネット壁パネルなど。熱帯アジア産材のなかでは、他の銘木ほどは高価でない樹種でしょう


ダオ

名前 Dao

田尾

読み方:ダオ(dao

所在 新潟県新潟市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ダオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/18 23:02 UTC 版)

天空聖龍〜イノセント・ドラゴン〜」の記事における「ダオ」の解説

ラムカの母ラタ同郷の、彼女の元従者国王愛妾として望まれラタ従い、後に彼女の城からの逃亡助けた。他の従者逃亡最中全員死亡当時少年だった彼だけが生き延びたが、ラタ母子とはぐれ、20年ラムカラタ探して長い旅続けたカナン2人でロガム山へ行く途中だったラムカと偶然巡り合った際、ラムカ本当出自伝えた以降ラムカ従者として仕え、嫌がるラムカ王子と呼ぶ。禿頭傷だらけ巨漢だが、強面な姿と裏腹に理知的物静かであり礼儀正しい人物ラムカ苦言を呈する場面多く、疎ましがられていたものの、後に和解する赤ん坊ラムカの爪に聖龍の徴が浮かんだのを直接見ており、旅の間も聖龍末裔について調べ続けたため、関連する伝承歴史に詳しい。瀕死サニン死んだものと思い込みその場残してきたことを「我々従者最大失態」として、深く悔いている。

※この「ダオ」の解説は、「天空聖龍〜イノセント・ドラゴン〜」の解説の一部です。
「ダオ」を含む「天空聖龍〜イノセント・ドラゴン〜」の記事については、「天空聖龍〜イノセント・ドラゴン〜」の概要を参照ください。

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