ダオ【DAO】
ダオ
かつて、日本の家具やキャビネットなどで、ブラックウォルナットが流行になり、一時は、それだけが用いられるという時期がしばらく続きました。よくも、まあブラックウォルナットが何時までも続くものだと感心していました。ところが、その中に混って、熱帯材によくみられるような交錯木理をもつものがありました。注意してみていると、どうも何種類かの熱帯材を使っているように思えました。段々としらべていくと、その一つは、このダオであったのです。このダオは熱帯アジアからニューギニア地域にかけて分布しており、産地では名前までニューギニアウォルナットというようになっていることがあり、扱いはブラックウォルナットに準じていました。ダオはもちろんウルシ科であって、クルミ科のブラックウォルナットとは何の関係もありません。あるとすれば、ややブラックウォルナットに似たような縞があることだけです。 ■木材 ■用途 |
ダオ
ダオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/18 23:02 UTC 版)
「天空聖龍〜イノセント・ドラゴン〜」の記事における「ダオ」の解説
ラムカの母ラタと同郷の、彼女の元従者。国王に愛妾として望まれたラタに従い、後に彼女の城からの逃亡を助けた。他の従者は逃亡の最中に全員死亡。当時少年だった彼だけが生き延びたが、ラタ母子とはぐれ、20年間ラムカとラタを探して長い旅を続けた。カナンと2人でロガム山へ行く途中だったラムカと偶然巡り合った際、ラムカに本当の出自を伝えた。以降、ラムカの従者として仕え、嫌がるラムカを王子と呼ぶ。禿頭に傷だらけの巨漢だが、強面な姿と裏腹に、理知的で物静かであり礼儀正しい人物。ラムカに苦言を呈する場面が多く、疎ましがられていたものの、後に和解する。赤ん坊のラムカの爪に聖龍の徴が浮かんだのを直接見ており、旅の間も聖龍や末裔について調べ続けたため、関連する伝承や歴史に詳しい。瀕死のサニンを死んだものと思い込み、その場に残してきたことを「我々従者の最大の失態」として、深く悔いている。
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