ダイレクト‐メモリーアクセス【direct memory access】
読み方:だいれくとめもりーあくせす
⇒ディー‐エム‐エー(DMA)
DMA
読み方:ディーエムエー
別名:ダイレクトメモリアクセス
DMAとは、CPUを介さずに、拡張カードとメモリー間、あるいは周辺装置同士の間で、直接データー転送を行なう方法のことである。 また、このような機能を備えたLSIのこと。以前は、大量のデータを転送するときにDMAを利用すると、データが一括して処理されるので、CPUがデータを直接転送するよりも速度が向上した。また、その間にほかの作業をCPUに割り当てることで全体として効率をあげることが可能であった。その後、CPUが高速化していくのに対して、DMAコントローラーは旧来のパフォーマンスのままだったため、現在ではほとんど用いられていない。
技術・産業: | BGA CMOS CSP DMA HyperMemory ハイアクティブ バイポーラトランジスタ |
Direct Memory Access
(ダイレクトメモリアクセス から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/21 04:25 UTC 版)
Direct Memory Access(DMA)は、CPUを介さず、バスを使いメモリとメモリ、またはメモリとI/O(周辺デバイス等)の間で直接的にデータ転送を行う機能。[1]
- 1 Direct Memory Accessとは
- 2 Direct Memory Accessの概要
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