ズシ

デジタル大辞泉

ず‐し〔ヅ‐〕【^×厨子】

読み方：ずし

１ 仏像・舎利・経巻を安置する仏具。正面に両開きの扉をつける。「玉虫の—」

２ 食物・書籍などを入れる置き棚。内部に棚を設け、両開きの扉をつける。厨子棚。

ず‐し【^▽呪師】

読み方：ずし

「じゅし（呪師）」に同じ。

「—の松犬と類ひせよ」〈梁塵秘抄・二〉

ず‐し〔ヅ‐〕【図師】

読み方：ずし

１ 指図・手引きなどをすること。また、その人。

２ 中世、国郡の図帳・田図を製作する国衙(こくが)の臨時の役人。

ず‐し〔ヅ‐〕【図示】

読み方：ずし

［名］(スル)物事をわかりやすくするために、図によって示すこと。「会社の機構を—する」

ずし〔づし〕【逗子】

読み方：ずし

神奈川県南東部の市。三浦半島の付け根の西側にあり、相模湾に臨む。保養地・別荘地として知られ、徳冨蘆花の「不如帰」「自然と人生」の舞台。北部に「池子(いけご)の森」がある。人口5.8万（2010）。

逗子市の位置

夏は海水浴客でにぎわう

逗子市の市章

難読語辞典

厨子

読み方：ズシ（ｚｕｓｈｉ）

仏像・舎利・経巻などを安置する戸棚形の仏具

歴史民俗用語辞典

十字

読み方：ズシ（ｚｕｓｈｉ）

細道、小路、横町の意。

別名 辻子、辻、図子、通子、厨子、途子

厨子

読み方：ズシ（ｚｕｓｈｉ）

細道、小路、横町、又は戸棚、調度などをおく置き棚。

別名 辻子、十字、辻、図子、通子

呪師

読み方：ジュシ（ｊｕｓｈｉ），　ズシ（ｚｕｓｈｉ）

散楽の一。平安中期ころから仏事に行われた芸能。

図子

読み方：ズシ（ｚｕｓｈｉ）

細道、小路、横町の意。

別名 辻子、十字、辻、通子、厨子、途子

図師

読み方：ズシ（ｚｕｓｈｉ）

古代・中世の国衙の役人で、田図の作製者。

辻

読み方：ズシ（ｚｕｓｈｉ）

細道、小路、横町の意。

別名 辻子、十字、図子、通子、厨子、途子

辻子

読み方：ズシ（ｚｕｓｈｉ）

細道、小路、横町の意。

別名 十字、辻、図子、通子、厨子、途子

途子

読み方：ズシ（ｚｕｓｈｉ）

細道、小路、横町の意。

別名 辻子、十字、辻、図子、通子、厨子

通子

読み方：ズシ（ｚｕｓｈｉ）

細道、小路、横町の意。

別名 辻子、十字、辻、図子、厨子、途子

地名辞典

辻子

読み方：ズシ（ｚｕｓｈｉ）

所在 大阪府高槻市

逗子

読み方：ズシ（ｚｕｓｈｉ）

所在 神奈川県逗子市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

駅名辞典

逗子

読み方：ズシ（ｚｕｓｈｉ）

所在 神奈川県(JR横須賀線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

Weblio日本語例文用例辞書

「ズシ」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女こそジャズシンガーだ
• メハリズシは、ソフトボールぐらいの大きさです。メハリズシは、大きくにぎったご飯を高菜の葉でくるむ。
• 私たちは昨晩、テレビでクイズショーを楽しんだ。
• この箱、持ち上げるとズシッと重いね。中に何が入ってるんだ。
• 沖で撃つ大砲が海岸へズシンと響く
• 乱視の影響を受けず適正な点像を形成するように考案された合成レンズシステム
• 同じ軸の上の2つ以上のレンズから成るレンズシステム
• 2つの収束レンズシステムを持つ軽い顕微鏡：対物レンズと接眼レンズ
• チャールズシュルツによって描かれるコマ割り漫画の虚構のビーグル
• 芳香性の黄色、オレンジまたは褐色がかった花を持つ、エゾスズシロ属の多種の植物の総称
• ジャズシンガーという職業
• ジャズシンガーである職業の人
• フランチャイズシステムという,外食産業やコンビニエンスストアの経営システム
• また，ジャズシンガーのノラ・ジョーンズが映画初主演を果たしている。