コマ割りとは? わかりやすく解説

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こま‐わり【×齣割(り)】

読み方:こまわり

漫画を描く際に、枠線で絵を区切ること。また、その大きさ配置決めること。


コマ割り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/09 16:41 UTC 版)

コミPo!」の記事における「コマ割り」の解説

新規作成した後、「4コママンガ」か「ページマンガ」か用紙タイプ選択する選択後に表示されるページテンプレートから使用するコマ割りタイプ選択する。後から移動変形したり、「白紙」を選択して自分コマ割り付けるともできる

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コマ割り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 08:50 UTC 版)

荒木飛呂彦」の記事における「コマ割り」の解説

荒木作品では非対称変形コマ多用しページ全体歪んで見えるようなコマ割りがしばしば行なわれる。「斜めになったコマ」はそれほど珍しいものではないが、「1ページのコマ割り全体斜めになっている」のは他にあまり例がない。この変形ゴマは『ジョジョPart3後半より使われるようになり次第頻度増え、それに従いコマ外の余白増えていったが、Part7『スティール・ボール・ラン』では全ページタチキリページの端いっぱいまで絵を入れること)で描かれるようになったため余白激減した。このタチキリ使用については、Part7舞台である西部アメリカ広大さ意識して取られ方法ではないか指摘されている。

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コマ割り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 03:45 UTC 版)

キャプテン翼」の記事における「コマ割り」の解説

スポーツ漫画では、一つページの中で個々独立したコマをいかに連続性のあるものとして関係付けるのか、実際には動くことがない平面な絵を画面描写により動的なものとして表現するのかが焦点となるとされているが、本作品では漫画基本である「コマ割り」を大きく崩した表現手法多用することでサッカー競技の持つ流動性ダイナミックな動き表現しよう試みられた。一例をあげると以下のようなのであるボール積極的に関与する双方選手達を描いた俯瞰図を描く。 俯瞰図の上からさらに、見せ場となるプレーを行う一人選手全身像を描く。 その周囲実況アナウンサーあるいは狂言回し役の登場人物配し一連のプレー技術解説これから起こり得るプレー予測をさせることで読者物語の進行競技対す理解手助けをする。 関西大学教授杉本厚夫によればこうした手法往年のスポ根代表作である『巨人の星』や『あしたのジョー』、あるいは1990年代バスケットボール扱って人気獲得したSLAM DUNK』では見られないという。連載当時1980年代スポーツ界少年スポーツ盛んになった時期であり、それと同時に指導者の強い管理下に置かれ旧来的な指導が行われていた時期であるが、杉本は「コマ割り」を大きく崩した表現手法多用することで従来堅苦しく暑苦しいスポーツ既成概念漫画表現通じて打破しようとしたのではないか重圧感を打ち破る隠喩として用いたではないか指摘している。

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