ジュシ

デジタル大辞泉

じゅ‐し【呪師】

読み方：じゅし

《「しゅし」とも》

１ まじないをする職。呪禁(じゅごん)師。

２ 法会に際して、加持祈祷(きとう)など密教的な行法をする僧。法呪師。ずし。

３ 法会のあとなどに2の行う行法の威力をわかりやすく演技で示す者。寺院に属する猿楽法師が担当した。呪師猿楽。のろんじ。ずし。

じゅ‐し【寿詞】

読み方：じゅし

祝いの気持ちを述べた言葉や文章、また、詩歌。よごと。

じゅ‐し【樹枝】

読み方：じゅし

樹木のえだ。

じゅ‐し【樹脂】

読み方：じゅし

植物、特に針葉樹から分泌される混合物質。空気中で一部の成分が気化して固まる性質がある。松やになど。琥珀(こはく)はこれが化石化したもの。合成樹脂に対し、天然樹脂ともよぶ。

じゅ‐し【^×豎子／^×孺子】

読み方：じゅし

１ 子供。童子。

２ 年若い者や未熟な者をさげすんでいう語。若造。青二才。

「後代の—の悪作劇に定めし苦い顔をしたことであろう」〈芥川・芭蕉雑記〉

歴史民俗用語辞典

呪師

読み方：ジュシ（ｊｕｓｈｉ），　ズシ（ｚｕｓｈｉ）

散楽の一。平安中期ころから仏事に行われた芸能。

孺子

読み方：ジュシ（ｊｕｓｈｉ）

（１）少年、子供。
（２）未熟な者をののしっていう語。

別名 豎子、竪子

竪子

読み方：ジュシ（ｊｕｓｈｉ）

（１）少年、子供。
（２）未熟な者をののしっていう語。

別名 豎子、孺子

豎子

読み方：ジュシ（ｊｕｓｈｉ）

（１）少年、子供。
（２）未熟な者をののしっていう語。

別名 竪子、孺子

Weblio日本語例文用例辞書

「ジュシ」の例文・使い方・用例・文例

• ジョルジュシムノンは、本を何冊書いたか？