じゅごん【儒×艮】
読み方:じゅごん
海牛目ジュゴン科の哺乳類。全長約3メートル。海草を食う。前肢はひれ状で、後肢は退化。水平で三日月形の尾びれをもつ。乳頭が胸にあるため、哺乳する姿から人魚に擬せられることがある。紅海・インド洋からオーストラリア北部に至る熱帯の海に少数が分布する。沖縄にも現れ、天然記念物。ざんのいお。
じゅ‐ごん【呪▽禁】
じゅ‐ごん【呪言】
ジュゴン
名称: | ジュゴン |
ふりがな: | じゅごん |
種別: | 天然記念物 |
種別2: | |
都道府県: | 定めず |
市区町村: | 沖縄県 |
管理団体: | |
指定年月日: | 1972.05.15(昭和47.05.15) |
指定基準: | 動2 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: | S47-5-189ジュゴン(儒〓(*1)).txt: 第2次大戦前から天然記念物の候補とされていたもので人魚または海馬ともいわれる海生の世界的珍獣である。紅海・印度洋の付近から琉球近海にかけて生息していたが、活発な遊泳をしないため乱獲され絶滅の危険が高い。 |
天然記念物: | シシンラン群落 シダレカツラ シマアカネ ジュゴン スイゼンジノリ発生地 スナメリクジラ廻游海面 セマルハコガメ |
ジュゴン
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